うつ病治療記の289週目。
前回はこちら。
2006〜2012日目
土曜日は診察日。
一応、年度末・年度初めの変化点による業務は無事?に完了したはず。
それ以外にも問題はチラホラあるが・・・
↑はYahooニュースのやつ。
【独自検証①】小林製薬「紅麹」サプリから『プベルル酸に近い成分』検出…“未知の成分”のナゾに迫る 専門家「ほとんどの青カビはプベルル酸を作らない」
小林製薬の「紅麹」を含むサプリメントを摂取した人に健康被害が相次いでいる問題で、健康被害の原因となった可能性があるとして発表されているのが「プベルル酸」です。まだ国内では研究が進んでおらず、謎に包まれた“未知の物質”が一体なぜ混入したのか。そもそも本当に存在するのか。独自の検証と専門家への取材から迫りました。(読売テレビ「紅麹」問題取材班)
■会社が繰り返した“未知の成分”プベルル酸とは?
読売テレビニュース
今回の問題で、小林製薬は「紅麹コレステヘルプ」などの製品に想定外の物質が含まれていたとしていて、その物質は「プベルル酸」である可能性が高いことがわかっています。 厚労省の発表では、「プベルル酸」は青カビからつくられる天然の化合物で、抗生物質としての特性があり、抗マラリア効果があるほど「毒性は非常に高い」とされています。 ただ、実はこれまでに国内外で盛んに研究されている物質ではないということです。そのため、青カビの細胞内で合成されることはわかっていますが、どんな形で細胞の外に放出されるのか、青カビ中でどれくらいの量が作られるのかという情報はほとんどありません。研究者の中でも、その実態について、残るナゾは多く、人体への影響、とりわけ腎臓への影響についても明らかにはなっていません。 数少ない記録として残っているものでは、北里大学が2017年に発表した論文があります。これは「プベルル酸」の抗マラリア効果を研究した論文で、「5匹のマウスに皮下注射すると、うち4匹が3日目までに死亡した」というものです。ただし、この実験はマラリア原虫に感染したマウスでの実験で、「プベルル酸」だけの影響で死んだのかはわかっていません。
■専門家「プベルル酸を作る青カビと確認されているものは非常に特殊」
長崎大学 北潔教授
微生物に詳しい長崎大学の北潔教授は「青カビは何百種類もあるが、ほとんどの青カビはプベルル酸を作ることはない。プベルル酸をつくる青カビであると確認されているものは非常に特殊で数種類しか存在しない」と指摘します。 培養タンクの中に、紅麹菌とは別の青カビ由来の成分が存在しているとみられる今回のケース。北教授によりますと、こういった複数の微生物が同じ空間にいる場合、一緒に増殖するということはあまりなく、栄養を奪い合い、より環境に適している方が早く増殖し、できるだけ優位になるよう他の微生物の増殖を抑えるなどの動きが起きるはずだということです。 紅麹菌は温度や湿度などの管理が必要で、限られた条件でしか育たない弱い菌で、プベルル酸を作るとされる青カビが同じ空間にあった場合には、青カビの方が先に増殖していくとする複数の専門家や同業者の指摘もあります。 微生物に詳しい長崎大学・北潔教授 「現時点では、プベルル酸を作る非常に特殊な青カビが製造ラインの近くにあったという評価までしかできない。ただ、例えば、正月の鏡餅に生えるような青カビなどとは全く違って、普通は空気中にはないものなので、なぜそれがその場所に存在したのかはわからない」
まだ原因は確定してないけど、どうなるやら。
健康を求めて飲んだサプリで逆に健康を害してしまうとは・・・
[…] 日本の中心付近で仕様変更と闘うSE日記うつ病治療記〜289週目http://ht-jp.net/… […]