ゲーミングチェアを買いました。
今までがホームセンターで買った激安の椅子だったので・・・
ということで、激安ゲーミングチェアとしてAmazonで人気なGTRacigを選択した経緯などを書いておく。
高級チェアは高いな~、ゲーミングチェア良くね?とか思って悩んでる自分みたいな人が参考に出来るように。
アーロンなどの高級チェアを検討
いきなりゲーミングチェアにたどり着いた訳じゃないんです。
最初は高級椅子として名高いアーロンチェアを検討していました。
あとは、オカムラのバロンとかコンテッサとか。
オカムラ オフィスチェア バロン 可動ヘッドレスト 可動肘 座メッシュ ブラック CP81AR-FDH1
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ただ、いかんせん高い。
新品で15~20万ぐらいする。
高級志向がある訳じゃないものの、PCを良く触る自分にとって椅子は第二のベッドまでは行かなくとも、長時間体を預ける大切な道具だという認識は持ってた。
なので、買おう買おうと思いつつ、金額の高さに二の足を踏む毎日が続いてた。
ゲーミングチェアとの出会い
かれこれ1年ぐらい前にはなるけど、ビックカメラ(だったかな?)でゲーミングチェアを見つける。
存在はある程度知ってはいたものの、現物をマジマジを見るのは初めてだった。
マウスもキーボードも安価ではあるけど、ゲーミングモデルを使っている自分にとってシックリきた。
金額もべらぼうに高い訳じゃないし、何より椅子の違いはあれど、ゲーマーが長時間ゲームする前提で作られてるんだから、PCで長時間作業する自分にとってもいいんじゃね?って。
ただ、形をみたら、いかにもセミバケットシートって感じ。
で、バケットシートってことは???ってことで、次のレカロチェアの検討に入る訳。
レカロチェアの検討
世の中には、レカロチェアなるものが存在する訳です。
レカロチェアとは、バケットシートで有名なレカロシートに椅子の下部分を別で取り付けることで、コロコロ付きの椅子に変えれるというもの。
検索すれば普通に出てくる。
レカロシートに取り付ける台座だけのものから、レカロシートまでセットになった商品までたくさん。
レカロシート オフィスチェア変換アダプター R001-STDvx-CL-IDpp(IDppアームレストつき)
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なんでレカロ?というのは、既にレカロシートを持っていたから。
レカロシート自体が、長時間運転するのに適しているんだから、椅子にしてもいいんじゃね?って感じ。
で、ベースキットを探すもなんかしっくりこない・・・
というのも、レカロに限らずバケットシートと言うのは、スポーツ走行などでホールド性を高めるために太ももの部分が高くなっている。
で実際しばらく座椅子として使ってみたんだけど、ホールド性はいいから座ってても楽なんだけど、どうしても左右の太ももの部分が多少窮屈な感じになってしまう。
別に太っててキツイとかではなく、リラックスして座るには窮屈な感じになってしまうワケ。
椅子で寝れる?
色々考えた結果、ゲーミングチェアに戻ってきた。
というか、戻らざるを得なかったw
レカロシートは、車を買い替えた時に新しい車に取り付けることにしたためです。
ということで、夜な夜なゲーミングチェアを探すように。
ブログも読み漁り、ビックカメラとかのコーナーで実際に試座して見たり。
で、一つ良い機能を見つけた。
それは、ゲーミングチェアは結構後ろに倒すことが出来る!
ある程度目星を付けたゲーミングチェアのHPを見ると、大体160~180度ぐらいの範囲で倒すことが出来る。
本当なら180度倒れるのが理想だったけど、試座してみて、160度とかでもかなり横になってる感じがするので、180度までは必要ないと判断した。
買ったのはGTRACING
買ったのはGT-901 BLACK。
有名どころのゲーミングチェアも何個か試座してみたんだけど、正直違いが良く分からなかった。
レカロチェアとかのレベルでシートとして完成されてる訳じゃなくて、なんちゃってバケットシートっぽかったというのは否めない。
で、ネットで探してたら、Amazonで評価が高いゲーミングチェアを発見。
それがGTRACINGだった。
自分が使う前提で機能をチェックしたけど、ゲーミングチェアとして必要十分なものは備えているし、他の付加価値としてオットマンを優先した。
価格も手ごろだったので、ゲーミングチェアを試してみるにはうってつけだった。
これでダメなら、ちゃんとアーロンとかバロンとかを検討すべきだなと。
GTRACING ゲーミングチェア リクライニング フットレスト キャスター付き 赤 GT909-RED
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本当は、赤が良かったけど、ちょうど自分が購入するタイミングでは売り切れてた。
待てれば良かったけど、ポイントとかの関係もあって、すぐ欲しかったので在庫のあった黒を購入。
オットマン付きのモデルにした。
先の椅子で寝れる?ってところで検討してみたけど、椅子で仮眠を取るのであれば背もたれを倒すだけでは不十分と判断した。
足だけを下ろした状態で寝ると、足に血液が溜まって浮腫みそうだったので。
まぁ、そんなに寝るなら布団で寝ろって話ですがw
デカイ箱で届いた
色々とブログを見て知ってはいたけど、届いた箱は確かにデカかったw
ちょうど家に転がってたONEDAY BLACK(600ml)を箱に乗せてみたけど、デカイ。
箱を開けるとヒトデ型の足が鎮座。
上のブツを取り去ると背もたれが。
背もたれと座面部分を取り去ると椅子のローラー部分とかが出てきた。
組み立ては30分ぐらい
取り説には2人で組み立ててくださいと書いてあったけど、一人で大丈夫だった。
女性とかが組み立てるには2人の方が良いと思う。
基本的な組み立て部分は大丈夫だと思うけど、最後に座椅子状態になっているのを椅子の足部分に乗せなきゃいけないので、そこがシンドイ。
1人でやると、体勢的に多少無理することになるので腰には注意w
使用感
当然だが、完成すると箱のサイズより更にデカくなる。
背もたれと座面が90度ぐらい(通常使用時)になるから・・・
とりあえず座ってみた感想は、普通の椅子?ではない感じ。
ちなみに、自分は180cm超えなので、座高や体格も身長に応じた大きさになってます。
ランバーサポートは移動させて自分に合う位置を探した方が良い
自分の好みだけど、腰部分よりも、15~20cmぐらい上にずらした方が合ってると感じた。
カー用品で売ってるランバーサポートも車で使ってみたことあるけど、自分の場合は、多少背中が反り気味になるように腰部分よりも背中部分に当たるようにした方が疲労はしなかったので。
別にゴム紐みたいなのでひっかけるタイプなので、位置を変えるのは全然問題ない。
枕?については、座って使用する分にはいらない感じ
寝る時には欲しいけどw
枕は通常座っている時にはいらない。
あると逆に変な体制になる・・・
これもランバーサポートと一緒で個人の好み・感じ方があるから一概には言えないけど。
肘起きは少し足りない・・・
少し深く腰掛けてダラ~っとした感じでゲームをプレイしたりするような時は問題ない。
ただ、しっかり背筋を伸ばした、所謂良い姿勢を取ると肘起きを一番高くしても肘に届かないw
先述のとおり、自分は180cm超えなので、170cmぐらいの人ならちょうどいいんじゃないかな?とは思う。
まぁ、しっかり背筋を伸ばしてるときは、がっちりとPCで作業する時でダラ~っとした姿勢はあまり取らないので、あまり肘起きの必要性は感じないので問題ないけど。
とはいえ、これも個人差だなと。
オットマンは少し頼り無いが、寝るには十分
オットマンは足を乗せてみると結構たわむ感じで少し頼り無い・・・
けど、それは背もたれを起こして座った状態で乗せるから荷重がかかってるのが原因。
背もたれを倒してから足を乗せたら、頼りない感じは無かった。
まとめ
で、早く買えば良かったってのが感想。
とりあえず、買ったばかりなのでこれから色々と良い部分・悪い部分が分かってくると思うから、それはそれで別で感想をまとめる予定。
今までは、ホムセンでとりあえず買った安い椅子を長年使ってたので、姿勢を維持しようとしても背もたれの位置とか合わないので猫背になっちゃうことが多かった。これが改善出来るかもしれないだけでも買いだった。
っていうことを1時間ぐらい書いているけど、今のところ姿勢をちゃんと正していられてるw
とにかく梱包はデカイので、開梱~組み立て時は十分なスペースを確保して作業することをオススメします。
背もたれ部分だけで約80cmあるし、幅も55cmとかになる・・・組み立ての時は、横にして作業せざるを得ない時とかあるので。
あと、可能なら2人で組み立てする方がいい。