GmailへのImap経由でのメール転送でタイムアウトする時の解決方法(Thunderbird編)

メーラはThunderbird60.4.0を使用していますが、他のメーラでも同様の対応は可能かと。

※本設定を実行したことによる、メールデータ消失などの責任は負えないので自己責任でやってね！

ということで、今回はThunderbirdでGmail(Imap)のフォルダにメールを移動(コピー)する時にタイムアウトになってしまう場合の解決法です。

事象と原因

Thunderbirdを使用し、メールをGmail(Imap)のフォルダにメールを移動(コピー)している時に、Gmailへの接続がタイムアウトする

添付ファイルがあるときにタイムアウトする

添付ファイルの容量が6MBくらいを超えると発生する

ということで、発生事象を10数回繰り返して、仮ですが原因らしきものにたどり着きました。

添付ファイルの容量は、何十通分のタイムアウト結果から、閾値と勝手に推測しているので、性格ではないかもしれません。

っていうか、そんな綺麗に0.1MB刻みで添付ファイルとか無いしｗ

なので、添付ファイルがデカイ場合はメールをGmail(Imap)に移動できないことに・・・

タイムアウト時間を延ばす方法は以下。

ツール→オプション

高度な設定の設定エディター

危険性を承知の上で使用する

検索欄にmailnews.tcptimeout

ダブルクリックして、数値を500に変更

変更を確認したら、閉じる

以上！！

これでタイムアウトは解決したって知恵袋も何件か見たから試してみたけど、自分の場合はタイムアウトは解消しなかった・・・

自分の場合は、これで解決しました。

ファイル→オフライン→オフライン作業

確認ダイアログは、お好みでｗ

今回は、すぐ作業したいので、後で処理するを選択

オフライン状態の確認

この状態で、Gmail(Imap)フォルダへのメールの移動(コピー)をやると当然ながら速攻で終わる。

その後で、オフライン状態を戻すんだけど、Gmailの同期時に、タイムアウトには何回かなった。

けど、とりあえず最終的にはThunderbird上だけでなく、WebのGmailからも同じメールが確認できたので、求めてたことは出来た。

会社のメールをGmailで管理しようと思って始めた今回の作業だけど添付ファイルという思わぬ伏兵がいて見事に何日か無駄にしたｗ

というのも、

っていう感じで、合計10000通ぐらいのメールを処理してたので、数日どころか半月以上作業の間、隙間時間を使ってチマチマと移動させてたわけです。