前回、時計のバンドを洗浄しました。
ホームセンターをうろついていたら、興味深い商品を見つけたので買ってみた。
金属のツヤ出しがが簡単に出来そうな商品。
先日、メタルバンドの洗浄をやったものの、流石に10年ぐらい使っているだけあって、バンドや時計本体が結構くすんでしまっているので、それも綺麗にならないかな〜と思っていたところに出会った。
手で磨くんでもいいけど、研磨剤は何を使ったらいいのか分からなかったし、手で磨くのはだるいな〜とw
で、探してたら、ちょうどインパクトに使えそうな商品が目に止まった訳で。
使い方
使い方は簡単で、電動ドリルドライバとか電動インパクトドライバに台座を取り付けて、そこにフェルトのシート?を付けるだけ。
あとは、研磨剤をフェルトにつけて電動でグリグリと磨く。
取り付けるとこんな感じ。
磨いてみる
磨く前
磨いた後
うーん、比較してみてもよく分からない。
確かに、ライトとか当ててみると、反射の仕方がシャープになったような印象は受けるんだけど、ぱっと見でそこまで綺麗になったようには思えない・・・
うまく行かなかった要因
うまく行かなかったというか、自分の想像通り?にならなかった要因を考えてみる。
確かに、綺麗になったように見えるけど、主観的なものであって、明らかな違いではない。
多分、付けていっても、会社とかで気づく人はいないレベル。
自己満足の世界になってしまった。
そもそもの要因として、なんだかんだ細かい傷が普通に残っていること
実際問題、10年ぐらい使っているので、どこかにぶつけたりすることもあった。
で、結局、そこそこ擦り傷?みたいなのが全体についている状態。
で、この商品についてくる研磨剤を使うことで、その傷とかまで磨き取れると勘違いしていた。
実際、薄い傷はそのまま残っていて、傷まで削れるようなものじゃ無かった。
使い方が間違っていた
使い方というか、この研磨剤とフェルトの組み合わせがそもそも、今回のメタルバンドに対して有効じゃない説。
ピカールみたいなやつをつけて磨いたらもっとピカピカになったかもしれない。
それだけのためにピカールを買うようなことはしないけどw
そもそも金属ではない
これは既に腕時計の商品ページが見当たらないので確認のしようがないんだけど、メタルバンドの材質がそもそもこの商品で磨けるようなものじゃ無かった説。
一口に研磨剤と言っても、様々な種類がある訳で。
荒い物から細かい物まで、さらに使用する材質別にも使い分ける必要がある。
木材用の紙やすりで金属を削っても対して削れないように、材質が合ってなかった可能性はある。
実際、商品はステンレスとかの金属用であって、他の金属への効果は明記してない。
金属用じゃなくて、貴金属用とかだったら輝きが違ったかもしれない。
まとめ
ちゃんと使うものの材質と、商品が適応する材質を確認してから商品を買うこと!
今回の商品では、メタルバンドをきれいにすることは出来なかったので、台所とか磨くのに使っていこうかと。
付属の研磨剤はまだまだ残っているので、家の中の金属とかでくすんできたものとかあったら、磨いてやろうと思う。
あとは、100均に売ってるかしらないけど、貴金属磨きようの商品とかを試したいなっと。