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の続きです。
机の脚の作成(続き)
L字金具等コーススレッドを追加で買ってきたので前回の続きの作業に入ります。
といっても得るしかなく4カ所分をコーススレッドで止めるだけなのでそんなに時間はかかりません。
天板を取り付ける
といっても別に難しい事はなくて、1×4剤の長さ(今回は120cm)に合わせて立てたら、その上に1×4剤を並べます。
この時に、片側を壁にくっつけてやるときれいに揃えることができると書いてあったのでそれに従います。
ここでも、私、横着をしまして、いきなりネジを打ち込み始めました。
写真で見てもわかるとおり、割れてしまったのが悔やまれます…
これも、さっきのブログに書いてあったのですが今回使用しているホワイトウッドと言う木材は柔らかいため、いきなりネジを打ち込むと横にひび割れてしまう可能性があるそうです。
なので、ドリルでネジ穴を開けてから、ネジ止めするように!!って書いてあったのに、まぁ、横着というかドリルビットを持っていないので、また買いに行くのが面倒だなぁ〜ということで、いきなりネジ止めをしました。
その結果がコレだよ・・・
さらに、横の部分が微妙にガタついてますw
きれいに並べたと思ったんだけど、木材カットの時点でずれていたのかそこまできっちり並べきれていなかったのか…
どちらが分かりませんが本当にこだわるのであれば、ホームセンターでの木材カットの後にさらに、ちゃんと並べてみて長さが揃っているか?といったことをチェックするべきだなと。
自分の場合は、「手作り感」と言うことにして無理やり自分を納得させますw
仕上げに塗装する
作ったままの状態では、味気ない…見たいなので塗装をしたいと思います。
買ってきたのはこの4点。
- 紙やすり:#240
- 紙やすり:#400
- 紙やすり:#1000
- アンティークワックス:チークオーク
ネットではブライワックスなるものを使っている記事が多いんですが、何か1,000円位安かったのでこっちのアンティークワックスを購入。
ネットでいろんな人のDIYを見ている限り、
- 240番台の紙やすりで全体をヤスリがけ
- アンティークワックスを全体に練り込む(1回目)
- 400番台の紙やすりで全体をヤスリがけ
- アンティークワックスを全体に塗りこむ(2回目)
て言う手順が多いです。
で、最後に1,000番台でヤスリがけをすると表面のツルツル感が違うと言うことなので、今回は1,000番台のヤスリがけまでやります!
ワックスの塗り込み
240番台の紙やすりでのヤスリがけは割愛します。
別に見てて面白いものでもないしねw
でワックスをやっていきます。
手や服に付くと落ちにくいので注意します。
このためだけに、ビニール手袋を買ってきました。
そして、塗り広げるためには捨てる前の歯ブラシで塗り込んだりとかやり方はいろいろあるみたいですが、今回は捨ててもいいウエスを使って塗り込みます。
思ったより濃くてびっくりしたもののそのまま塗り込みを続けます。
塗りムラとか気にせずに、どんどん塗ります。
塗っている時はそうでもなかったんですが、乾燥してから角度を変えて見てみると、思ったよりも塗りムラ(?)が酷いように思いました…
全体をヤスリがけ
塗りムラについては、一旦置いておいてファックスが渇いたことを確認したら400番台で全体をヤスリがけします。
まぁ、手でやるのはぶっちゃけめんどくさかったのでサンダーを使います。
サンダーはこの記事の時に使ったやつ。
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二度塗りとヤスリがけ
二度塗りとヤスリがけをしたものが、これ。
色については、最初薄いなぁと思ったけど、寝れば寝るほど濃くなるらしいので最初から濃い色で失敗するよりも、自分の思った色より薄い位の色で色の調整をしたほうがいいかな。
そして最後は仕上げの1,000番台でのヤスリがけ。
正直1,000番台以降の紙やすりでの仕上げは、自己満足の世界になるんじゃないかな?
400番台でのヤスリがけで、手で触れる分には十分な手触りになると思う。
仕上げ
ワックスが乾くのを待って、全体を乾拭きします。
最後に、床を傷つけないようにフェルトを貼って完成!
(ということにしちゃうw)
掛かった金額
DIYは安いと言うのを良く聞くと思うんですが、思ったより安くないっていうのが素直な感想。
実際にかかった金額は、
- 2×4 ホワイトウッド 12F 3本(全て4本にカット)・・・・約2,000円
- 1×4 ホワイトウッド 12F 3本(全て3本にカット)・・・・約1,500円
- コーススレッド 120本×2パック・・・・・・・・・・・・・・・約600円
- L字金具×16個・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・約1,800円
- アンティークワックス・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・約1,800円
- 電動ドリル用ビット・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・約500円
- 紙やすり 3種・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・約1,800円
合計 10,000円
まぁ、コーススレッドは箱で買ってしまえば、もっと単価は下がるし、机が8~9台作れるぐらいはある。
アンティークワックスは、今回の使用量なら、あと3回ぐらいは行ける。
ドリルビットは、一度買ってしまえば、先端が舐めてしまうまでは買い替え不要。
紙やすりも、使用量次第だが、数回は余裕で使えるぐらい余ってる。
そうやって考えると、しばらくは木材とL字金具とかを買うだけでDIYをやることが出来るので、DIYを続けていくなら、だんだんと平均単価が下がっていく。
後、今回はレンタルしたけど電動ドリルを持ってないので、買うとなると安いものでも5,000円ぐらいはしてるかな。
こういうのを揃えないといけないので、最初は割高に感じそうだ。
まぁ、料理とかにも言えるわけでさ、必ずしも自炊が安い訳じゃないってことだよw
まとめ
最終的な完成形は
幅 120cm × 奥行 80cm × 高さ 75cm
になります。
DIYで机を作ることの良いところは、自分の好みのサイズの机を作ることができるところ。
自分は身長が高めなので、机も既製品だとあまり良い高さの机が見つからないんですよ…
あっても、値段が高くなる。
なので今回は75センチと言う高さの机を作りました。
とりあえず、いきなりPCとかプリンタ置き場になって大活躍!
(机として使っていないw)
[…] […]