さて、電池交換をしたことはあるだろうか？
電池交換といっても、車の鍵の電池。
３年の1回目の車検で乗り換えるようなスタイルの人はほとんど機会がないかもしれない。
５年ぐらいでも大丈夫かな？って感じ。
それ以上長く乗ってる人とか、中古で車を買った場合に、鍵の電池切れが発生すると思う。
この電池切れ、車の鍵の開け閉めが出来なくなるだけじゃなく、車種によってはエンジンもかけられなくなるので注意が必要なんです。
ということで、知人のFitの鍵の電池交換をするタイミングがあったので、やり方を載せます。
電池がなくなっても、エンジンはかけられる
冒頭で、エンジンがかけられなくなるって書きましたが、プッシュスタートの車の場合です。
そして、プッシュスタートの車であっても、電子キーから鍵本体を取り外すことで、鍵を使用してエンジンを掛けることができます。
電池が無くなる予兆は？
突然、電池が無くなることは無いです（基本的には）。
大体は、予兆があります。
だんだんと、解錠ボタンを押した時に鍵が1回で開かなくなるとか、車の近くに行かないとリモコンで解錠できなくなります。
なので、ある程度の使いづらさを感じるようになったら、大体は電池の換え時です。
電池交換はディーラーでできる
まず、そもそもの話として、ディーラーへ持っていけば、電池交換はやってくれるということ。
「どうしたらいいか分かんな〜い」という人は、圧倒的にこれをお勧めします。
なんていっても、金さえ払えばやってくれるから。
電池交換ぐらいなら、500〜1000円（高くても）でやってくれるはずです。
まぁ、外車とかなら分からないですがw
電池は安い
ホームセンターなんかに行くと電池が並んでますが、安いんです。
先に書いた通り、500円とか払いたくないって人は、自分で交換しましょうって話です。
電池の種類は？
 |
電池は、基本的にボタン電池になります。
ホームセンターの電池コーナーに行くと、いろんな電池が並んでいます。
よく使う単３電池や単４電池みたいな、円筒状じゃないやつで、丸いボタン型の電池になります。
電池については、使用する鍵によって違うので、実際に確認が必要です。
ただ、ボタン電池の価格は結構安く、１個あたり100円前後で買えます。
この価格を知ってしまうと、ディーラーで工賃を払って交換してもらうのが馬鹿らしくなるかもしれませんが・・・
それでも、自分でやらずにやってもらうのも選択であり、個人の自由ですが。
Fitの鍵の電池交換方法
で、ここからは、Fitの鍵の交換方法です。
基本的には、他の車種でも同じなので、車種が違っても参考にはなるかと。
まず、収納されている鍵本体を取り外します。
次に、こじって開けるための隙間を確認します。
Fitの場合、側面に溝があります。
逆に、ネジで止まっているタイプなら、ドライバーでネジを外します。
五円玉などの効果を溝に嵌めてこじる。
無理だと思ったら、大人しく止めることを推奨します。
無理にこじると、樹脂パーツ部分が変な抉れ方をする場合があるので・・・
うまく隙間ができたら、パカっと開きます。
カバーを開けると、電池がお目見えするので、電池表面に書いてある型番をしっかりメモっておきましょう。
もしくは、電池を外して持っていってもいいです。
あとは、同じ種類の電池を買ってきて、交換するだけです。
まとめ
車の鍵の電池交換についてでした。
ぶっちゃけ、カバーの開け方が多少違うぐらいで、中には平型のボタン電池が入っていることが多いです。
知人のFitの鍵での写真になりましたが、例えば、両親の車の鍵とかも開けてみるといいかもしれません。
頻繁にあることじゃ無いですが、両親の車の鍵の電池交換をやってあげて、工賃の差額をお小遣いにしてもいいかもですね。それなら、自分の電池も一緒に買えたり（換えたり）出来るので。
車種に限らず、鍵の電池交換はこんな感じなので、自分でやってみるといいですよ。
ディーラーに行くのも、ついでの用事があればいいですが、電池交換のためだけにディーラーへ行くのはちょっと無駄すぎるのでw
あ、電池交換したら、交換日をメモっておくといいです。
当然、電池寿命は使用頻度とか環境で左右されるわけですが、３年とか４年とかを目安にして予備キーの電池も合わせて変えると無駄がないかと。
 |
当然ながら、まとめ買いした方が１個あたりの単価は安くなるので。
捨てるときは、各自治体のルールに沿って捨てましょう。
