半年悩んでホワイトニングを受けた話。

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ということで、先日、歯医者にてホワイトニングを受けてきました。

で、なんでホワイトニングを決断したか、どのホワイトニングを最終的に選んだのか?とか受けようか悩んでるけど、世の中の情報に振り回されてる人には参考になるかも。

自分もそうだったので・・・

ホワイトニングの検討と自分の状況

ホワイトニングを本気で検討し始めたのは、半年ほど前。

基本的に 2ヶ月に1回は歯医者に通っていて、 定期的に検診をしている。

今の歯医者に通い始めて約5年位だと思うが、今のところ大きな虫歯とかも見つかってないし、歯周病とかもなってない。

ただ、今の歯医者に通いだしてからの唯一の不満なところが、検診の最後に茶渋取りをしてくれるんだけど、そこで白さが戻らなくなってきたこと。

それまでは、歯医者で検診の最後に茶渋取りをしてもらったらそれなりにはが白く戻っていたのでそんなに気にはしてなかったんだけど、今の会社では茶渋取りをしても端がなんとなく黄色いように思えていた。

多分だけど、 年齢もあるのかもしれない。

歯はどうして黄ばむ?汚れる?お口の美しさを保つ方法

歯は加齢と共に黄褐色へと変色します。これは、歯の内部の象牙質が加齢とともに褐色に変化することに加え、歯の表面を覆うエナメル質が加齢に伴い薄くなっていくからです。その結果、内側にある象牙質が透けるようになり、黄ばみが起こります。

自分は、タバコを吸わないのでヤニによる着色と言うのは考えられないんだけど、コーヒーはよく飲むしお茶も当然ながらよく飲むので嗜好品による着色と言うのは十二分に考えられる。

とは言え、はがなんとなくくすんだ黄色なのは気になっていた。

 

そして、頃中に突入しマスク生活が浸透した頃、上司の波野色を見る機会があった。マスクをしてない時はそこまで気にしてなかったんだけど、会議の時とかに喋り続けると息が苦しくなるのか少しマスクを外して話すことがある。

そんな時に、ふと目に入った歯が白かった。

上司は、タバコを吸う人なので、それなりにヤニとかはついててもおかしくないんだけど、明らかに白い。

日焼けしてるので、 余計に白さが際立つと言うのもあるんだけど、そうは言っても明らかに白すぎる何もしていない白さではない!

直接上司に聞いたわけじゃないけど、明らかに手入れをしないと維持できない白さだと思う。

 

ということで、ホワイトニングをすることを検討し始めた。

実際、今現在コロナ禍で、マスク生活が余儀なくされていて、ホワイトニングで一気に白くなっても、気づかれることはない。

むしろ、マスクをしなくなったタイミングで「元からこれくらいの白さですが何か?」って感じで行きたいので、タイミングとしてもばっちりだった。

世の中には、嘘情報がたくさんある

嘘とまで断定してしまうのはちょっとできないけど、世の中には嘘だったり、良い加減な情報もたくさんある。

特に、広告系の記事。

多分、「歯 白い 芸能人」みたいな感じで検索するとろんな広告が出てくるんじゃないか?と思う。

あとは、多分、20代前半ぐらいなら、市販のステインオフ歯磨粉とかでも意外と行けるかもしれない。

ステインオフ歯磨きで行けるのは、本当に茶渋とかの着色が原因な状態だけ。

あとは、Youtubeだと、明らかに広告だろwwwって感じでYoutuberが宣伝してる。

正直、あれは医学的根拠が全くないので、選択肢から外した。

あとは、とんでも情報とかも平気で出てたりするので、危ない。

鵜呑みにすると、健康に害がある

若い頃なら、人気Youtuberがやってる!とか、安い!とかで飛びついたかもしれないけど、そんな時間ばかりかける方法は、求めていない。

やるなら、確実な方法。

色々と歯科医院のHPを読み漁ってみた。

もちろん、歯科医院の中には、情報が古いままのところも多分にある訳で、全てが全てを鵜呑みにするわけにはいかないが、少なくとも、HP記載時点では、医学的に正しい情報だと思われる。

Youtuberや怪しいブログが宣伝しているものよりは、確実に正しい。

 

で、 調べていくと、自己流でホワイトニングをやるのは危険らしいと言う結論に至った

一応、通販でホワイトニング用の歯に塗布するジェル自体は買うことができるらしいので、自己流でホワイトニングすること自体は可能。

ただし、問題は2つある。

  • マウスピースが合わない
  • 薬剤(ジェル)の安全性が不明

マウスピースが合わない

薬剤と ともに、マウスピースも購入する必要がある。

マウスピースも通販で手に入れることができて、そのまま自宅でホワイトニングをすることができる。

ただし、そのマウスピースは正しく自分の歯型にあったものじゃないので、隙間ができたりする可能性が高い。

合わないマウスピースで無理やりホワイトニングをしても、本当に望む効果が得られるのかが不明だった。

そりゃ、歯に薬剤がついていれば、それなりに効果は出るんだろうけど・・・

薬剤(ジェル)の安全性が不明

歯医者でオフィスホワイトニングに使用する薬剤は、当然ながら劇物である。

1回で歯を白くするという効果を出すわけだから、かなり強力なもののはず。

そんな薬剤をにわかの知識で歯や歯茎につけたら、多分、あとで後悔しそう・・・

あとは、ホームホワイトニング用の薬剤も通販で手に入るけど、安全性が確保されているか不明なものも多いとか。

にわか知識で、そんな危険な薬剤を使うのは怖い。

さらに、口の中に直接触れるし、体内に入る可能性だってある。

そんなことをする気にはなれなかった。

あと、薬剤によっては、歯茎に長時間?ついたりすることで、歯茎が下がったりすることもあるみたい。

オフィスホワイトニングを受けた

まぁ、にわか知識で、歯や歯茎にダメージとか笑えないよねw

ということで、ホワイトニングを検討し出してから、早半年が経過していたわけだけど、ホワイトニングを受けることにした。

こっからの情報は、自分が受けた歯科医院のホワイトニングの経過なので、別の歯科医院だと手順や時間が異なる可能性は十分にあるので、まずは、歯科医の先生とよく話をすることを勧める。

ホワイトニングの申し込み

基本的には、自分が通ってる歯科医院で「ホワイトニングしたいです」と言えば その歯科医院で提供してるホワイトニングのプランだったり種類を説明してくれるはず。

自分は、オフィスホワイトニングにするかホームホワイトニングにするかを決めかねていたので、電話口で受付のお姉さんから先生に代わってもらってホワイトニングについての話を10分位かな説明を聞いた。

で、オフィスホワイトニングを申し込んだ。

オフィスホワイトニングにした理由

ホワイトニングにはオフィスホワイトニングとホームホワイトニングと言う2種類がある。

基本的に、ホワイトニングと言う括りでは違いは無い。

オフィスホワイトニング:歯科医院で施術してくれて、1回で白くなる

ホームホワイトニング:自宅で自分でやる必要があり、2週間ぐらいかかる

大きな違いはこんな感じ。

色々ネットで調べた結果ではあるけど、まず最初にやるならオフィスホワイトニングが良い。

ホームホワイトニングは地味に面倒くさかったw

というのも、まず、マウスピースを作るために歯医者に行く必要がある。

で、その後、翌日以降に歯医者へ再度行き、マウスピースを受け取る。

で、そこから2週間ほど毎日ホワイトニングをやる必要がある。

まずもって、転職してから、歯医者に行くのは地味にハードルが高いので、そんな頻度高くは行きたくないw

あと、ある程度効果を実感しないと続かない。

 

あと、どうせ金額は大きく変わらないしw

オフィスホワイトニングの施術

で、予約当日。

最初は、歯石取りとか歯の全体的なクリーニング

多分、歯科検診を定期的に受けてるなら、それがそのまま最初に来る感じ。

自分の場合は、次回の定期検診の予約をキャンセルして、合わせてやってもらうことにしたからかもしれないが。

あとは、ホワイトニング前の下地作り?というか、歯のクリーニングについて、自費の提案をされた。

通常の回転ブラシでウィーンとやるやつじゃなくて、もうちょっと綺麗にクリーニングするプランもあるらしい。

まぁ、保険適用にならないのと、効果の違いがよく分からなかったので、通常の保険適用のやつにした。

ホワイトニング自体が頻繁に施術必要だったりして、比較できれば良いけど、同一条件での比較が難しい。

いよいよホワイトニング・・・の前に説明

一応、使用する薬剤の副作用?的なことの説明。

薬剤が合わない人は、唇とかが腫れることがあるらしい。

自分は、この記事を書いている時点で、全く症状なし。

割合は、結構低いらしいけど。

あとは、歯茎を保護するための薬剤を塗るとか、薬剤が歯茎とかについて沁みたら途中で止めるかもとか、そんな感じ。

ホワイトニング開始

歯医者でよく見る(?)、口をぐいっと開ける器具を装着させられる。

これにより口が強制的に開いた状態になる。

人によっては、この器具で唇が必要以上に引っ張られるので、それが痛いと感じる人もいるかもしれない。

施術の1週間ぐらい前から口をよく動かしておくと良いかもしれない。

10分/回×3回

これも歯医者によって違うんだろうけど、自分の行った歯医者では10分/回×3回やるタイプだった。

ここは、自分が通う歯医者と相談して欲しい。

適当にググったら、自分が受けた施術と近しい歯医者のHPがあったので載せとく。

https://www.tomita-dc.net/menu/whitening-price.html

ホワイトニングのイメージ

施術

歯茎に薬剤がつかないように何かシリコンみたいなものを塗っていく。

これは、固まって後でペリッと取れる。

最後にカポっと取れる瞬間は少し気持ちいいw

歯茎保護と同時に、頬袋?に綿が詰められる。

なんだろ?

よだれが必要以上に出ないように?なのかな。

最後に取り出された時は、結構唾液を吸ってるようだった。

 

で、本題のホワイトニングの薬剤が歯に塗られる。

多分だけど、保護したとはいえ、歯茎には付かないように塗ってくれてるとは思う。

そこまでやったら、いよいよホワイトニング用のライトが照射される。

なんか、オレンジ色?のゴーグルみたいなやつをつけさせられる(一応、眼の保護用らしい)。

ライトの照射中はスマホでも弄ってりゃすぐ終わるだろwとか考えてたんだけど、ライトをガッツリと口に近づける(固定はしないけど)ので、ライトがズレたりしないために、結局、ほとんど顔を動かせなかった。

一応、スマホを触れない訳じゃないけど、ガッツリは触れない。

軽く、最新ツイートを確認するぐらいだった。

っていうか、窮屈すぎて、スマホをいじるのを諦めた。

適当に目を瞑ってウトウトしてたら、10分ぐらいは過ぎる。

そしたら、薬剤を拭き取って、口をゆすいだら次のセットへ。

を3回繰り返す。

施術後の注意事項

個人差があるみたいがけど、施術後は数日くらいの間、冷たいものとかが沁みるらしい。

自分は、3日ぐらいは少し沁みた感じが強かったので、冷たいものはその間避けてた。

ホームホワイトニングは、オフィスホワイトニングの後でやるといい

個人的にはだけど、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングは分けて考えた方がいい。

時間がある人や、しっかり毎日管理できる人なら、ホームホワイトニングだけでもいいかもしれないけど、最近は、寝落ちしてしまう日が結構多かったので、そういうことを考えたら、まずはオフィスホワイトニングで一気に白くして、あとはホームホワイトニングで維持していくっていう考えがベストだなと。

ホームホワイトニングだけだと、まずは白くするまで2週間ぐらい毎日やらないといけないらしい。

オフィスホワイトニングだけだと、個人差(食事・喫煙などなど)があるけど、おおよそ半年ぐらいは白さが維持できるらしい。

なので、オフィスホワイトニングでまずは白くして、あとはホームホワイトニングをちょいちょいやって、白さを維持していく。

 

いいとこ取りな組み合わせではあるけど、デメリットは金額が2倍かかるってこと・・・

しょうがないっちゃしょうがないけど、同時にやるのはお勧めはしないw

やるなら、まずはオフィスホワイトニングを1回やって、1、2ヶ月したらホームホワイトニングをやる方がいいと思う。

 

まとめ

ホワイトニングをやって、まずは満足したって話。

どっかのニュースで「コロナに対する集団免疫が獲得されて、マスクが必要なくなる生活までは、2,3年ぐらいはかかる」ってみた。

その数字が正確かどうかはわからないけど、花粉症じゃない人でもマスクをつけるのが当たり前になった。

なんで、こっそりやりたい人には、良いタイミングではないかな?と。

 







-健康

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