東京の東西線で通(痛)勤に揉みくちゃにされて依頼、基本的に電車で座るということをしなくなりました。
電車で座らないことのメリットをお伝えします。
ストレスが減る
もちろん、乗り合わせた人や混雑具合によるストレスはあります。
特に、かつて通(痛)勤で使った東西線は、座る以前に下手したら途中の駅で弾き出されて再度乗れない可能性すら秘めています。
まぁ、極端な混雑路線は一旦置いておくとして・・・
ストレスは減ります。
早く並ばなくていい
かつては、少しでも確実に座るために、早めにホームに並び、電車が入ってくると同時に空席を確認して席取りゲームのごとく向かってました。
別に席取りゲームしないなら、早く並ばなきゃというストレスがなくなりました。
人と争わない
争うとか書くと大げさですけど、たまに自分の前に並んでた人がノロノロとしてたせいで、隣の乗降口から並んだ人のほうが早く車内に入り、そのせいで席を取られてしまうという事もしばしば・・・
そのために、少しでも列の先頭になれるように早く並ぶんですが、そんなストレスがなくなります。
狛犬ポジションが取れればいい
今、通勤に使っている駅は、かつて使っていたローカル線の最寄り駅ではなく、途中で折り返し・乗換えを行う駅にしています。
ただ、始発ではなくなるため、その駅から乗る人が全員座れるほどの座席は空いてません。
比較的平穏なドア付近の狛犬ポジションが確保できればいいぐらいの気持ちなので、楽です。
隣の人を気にしなくて良い
何とか席をゲットできた!!と喜んだのも束の間、隣の人が、凄くゴソゴソする人だったり、自分が寝たいのに、その前に寝こけて寄りかかってくる人だったり、そもそもふくよかな人が多かったりして席が狭かったり・・・
そんな感じで、座れたものの・・・ってストレスが無いです。
降りる人を探さなくて良い
以前は、高校生(途中の駅で降りる)を見つけると、その前に立って、席が空くのを待ったりしましたが、たまに外れるんですw
制服とかカバンとかで判断するんですが、全員が全員学校名が分かるわけじゃないし、必ず同じ位置に座ってるとも限らないわけで。
そもそも、先述の狛犬ポジションだと席が相手も座りにいけませんが、そもそも学生に座れるか?を委ねなくてもいいですw
罪悪感を覚えなくて良い
いや、明らかに立ってるだけでプルプルしちゃうようなご老人とか、怪我・体調が悪そうな人なんかが近くに来たら席を譲りますが、元気な高齢の方ならいいかな~とか考えなくて済みます。
だって、譲る席がないのでw
なので、席を譲ればよかった・・・とか罪悪感もありません。
座るための方法はストレスが溜まる
先にストレスとして書いた事もですが、ネットを探せば、通勤電車で座る方法とかが纏められてたりします。
結局のところ、
- 早めの電車にのる
- 始発の駅から乗る
- 並ぶなら、なるべく前に
- 途中の駅で降りる人を見つける
などなどで、どれもこれも、実践することが逆にストレスにならないか?って。
最初から座るという選択肢を無くせば、これらは全て不要です。
座るために30分早く家を出て、始発の駅まで行って電車を1,2本やり過ごし・・・とかそんなんなら、その30分寝てるか、会社に早く着いて仮眠を取った方が良い。
座るためにストレスを感じるくらいなら、最初からそのストレスを無くそう・・・と。
かつては、座りたい人だった
座らないメリットとか言いながら、かつては自分も絶対座りたい人でしたw
というのも、座ることにメリットを感じていたからなんですよね。
何故座りたかったのか?というと、
- 疲れる
- 貧血(?)になる
- 他人の顔が不快
- 寝たい
からでした。
ただ、今はそれほど重要とは思ってません。
疲れる
ぶっちゃけ、立ってるのが普通になってくると慣れます。
そりゃ、どうにも疲れて座りたい時もありますが、その時はその時で座ればいいんですよ。
別に座っちゃ駄目って言うわけじゃないので。
貧血(?)になる
確率的には、3ヶ月に1~2回ぐらいでしょうか。
電車に乗っていて、強烈な気持ち悪さと動悸に襲われたことがありました。
貧血だったのかな?低血糖状態だった?と思ってますが。
平気な時は全然平気なくせにって感じで。
これは、朝食のとり方と、ちょっとした対策でほぼ解決しました。
ただ、当時は朝食を摂らない生活をしていたのも影響していたかもしれません。
今は、軽く何か食べてから電車に乗るのと、そもそも始業時間には余裕を持った電車なので、無理そうなら早めに途中の駅で降りてベンチに座るなりしちゃえばいいという気分的なものもあるかもです。
後は、カバンに飴でもいいので入れておくと、大丈夫です。
何かあっても、時間に余裕があるから対処可能っていうのと、最悪、会社に遅れる連絡だけ入れれれば問題ない。何なら休んでしまえっていう気持ちが持てるだけで割りと平気になりました。
他人の顔が不快
スマホが解決してくれましたw
ソシャゲでも漫画でも、自分の世界に入れれば解消します。
時々、鼻啜り人がいると聴覚的な不快感がすごいですが、イヤホンで大体は解決です。
寝たい
多分、座りたい理由のNo.1(かつて)でした。
必死に座ろうとしていた数年前は、通勤時間を仮眠にあててました。
要は睡眠時間の補填です。
ネットなり何なりを睡眠時間を削ってやっているため、そこで仮眠を摂らないと持たないような生活をしてました。
ただ、仮眠できるといっても、睡眠の質が高いわけじゃないし、座れた位置によっては大して眠れない時もあるしで、そこまでいいものじゃなかったなぁと。
あくまで今振り返れば・・・ですがw
それでもストレスはゼロにはならない
ストレスが減るとか書いておいてなんですが、ゼロにはなりません。
座るために感じていた不要なストレスはなくなりますが、それとは別ベクトルのストレスはやはり存在します。
現在は、これらのストレスをどうやって消せるか・・・が考えどころです。
足が踏まれる
これは、狛犬ポジションを取るが故?何ですが、混んできたり急停車とかで足を踏まれることがあります。
靴を綺麗に磨いた月曜日の朝一から踏まれるとテンション駄々下がりです。
仕方ない時もありますが、スマホでソシャゲに夢中で会釈ですら謝意を示さない人にはかなりイラッと・・・
スマホに人の顔があたる
大体は、電子書籍の時間なのでスマホを見てるわけですが、降りる駅が近くなるにつれて押し込まれた人の顔がスマホにあたるようになります。
自分が180cm超えなのもあって、自然と150~160cmぐらいの人の顔の辺りに手が行くんですよね。
流石に目の辺りに当たりそうなときは色々と当たった後がメンドそうなので、避けますが、それ以外は基本そのまま。
もちろん、当たらないように気をつけはするけど、そっちもスマホにぶつからないようにしてねっていう感じ。
積極的にぶつかってくる人に対しては、こちらも頑として腕を固定して押されないようにしますがw
まとめ
別に座ることを禁止してる訳じゃないので、しんどい時とか、眠い時なんかは席が空いてれば普通に座ります。
ただ、これも空いてればラッキー・・・ぐらいなので、座れなくてしんどいとかは基本的に無いです。
後、席がガラガラに空いてる時なんかも普通に座ります。
座れない前提でいれば、座れた時の幸福度が上がるよという話。
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