先日、久しぶりにUnityを起動しました。
Unityのプログラミング初心者向けの本を買ったので、今後はUnityでアプリを作ってみようと。
Assetフォルダが空になる
Unity自体は過去にインストール済みでした。
久しぶりに起動したので、アップデートしたかな?と。
バージョンは、5.5でした。
本に従って作業を進めると、途中でAssetを保存せよとの指示があったので、従って保存。
で、何気なく作業を進めていると、なんかAssetフォルダに登録したシーンが表示されてない・・・
再度、保存するも、保存した直後は表示されてるんだけど、インスペクタとか触りだした瞬間、消えるw
実フォルダの中身を確認すると、保存するたびにファイルは増えていく・・・
バグ臭くね?
原因はmacOS High Sierraらしい
調べてみると、High Sierraが原因で発生している現象に近かったというか、ドンピシャw
macOS 10.13 High Sierra にて、Projectウィンドウ内のファイルが見えない、あるいはMonoDevelopが起動しない
現象
macOS 10.13 High Sierra 以降の環境において以下の現象が起きる場合、本件に該当します
Unity Editor の Project ウィンドウ内のファイルが見えなくなる
Unity Editor から MonoDevelop が起動できない
対策(1)サポート中の各バージョンへのパッチがリリースされていますので、アップグレードを行ってください
Unity 5.5.4p5
Unity 5.6.3p4
Unity 2017.1.1p3
Unity 2017.2.0RC1
上記およびこれ以降のバージョンには、現象への対策が含まれています。
インストールされていたUnityのバージョンは、5.5.2f1。
パッチリリースされているバージョンよりも古かったのね。
原因
macOS High Sierra にて導入された APFS (Apple File System) への対応が不十分だったことが原因です。
で、原因がAPFSっていうファイルシステムへのUnityの対応が甘かったっていう話らしいんだが、こんなん初手で解決までは絶対たどり着けんな・・・と。
そもそも、普段Windows使ってる自分には、APFSとか全く馴染みがないもんなぁw
ということで、パッチを適用したら解決!とはいかず・・・
Unityを再起動しても、一向にAssetフォルダは表示されない。
対策(2)
対策(1)を実施することが難しい場合、 Unity プロジェクトを HFS+ のドライブ下に置くことで、現象の回避が可能です。
うーん、HFS+ってなんぞ?
っていうか、簡単に用意できるファイルシステムなん?
分からないなぁ。
ダメでしたっっっw
新規でプロジェクトを作り直しても、Assetを保存した直後に、消滅してくれてワロス・・・
ネットで見てる限りだと、アップデート後に、プロジェクト読み直したら大体解決してるっぽいんだが、一体何が違うんだろう?
ということで、やっぱHFS+ってファイルシステムを用意せないかんのかな?
どうやったら用意できるんかな?
まだ、しばらくはそういった解決策を探ることになりそう・・・
解決しました
~2018年07月20日追記~
PC再起動してもダメだったので、半ばあきらめ気味だったんですが、まだ試していない一手があったので、やってみました。
Unityのアンインストール後に、最新版をインストールしなおしたら、解決しました。
Assetを保存して、他のオブジェクト触っても残ってるし、アンインストール前に保存してあったプロジェクトを開いたら、ちゃんとAssetフォルダの中身を表示してくれていたので、一安心。