うつ病治療記の253週目。
前回はこちら。
1761〜1767日目
土曜日は診察日。
前回の診察で軽く提案された薬については特に言及されなかった。
なんで、先生的にもそこまで強く進める意思はなかったみたい。
あくまで集中力の改善の一助という選択肢としての提案だったみたい。
症状がブレることは無い状態だったからかな。
今月中旬、関東や東海地方を中心に気温が上昇、一部地域で39度台となり、気象庁は「災害級の暑さ」として注意を呼びかけた。近年は猛暑が健康リスクをもたらしており、数十年前とは明らかに異なる暑さ。専門家は「今年は世界的に観測史上最も暑い夏になる可能性がある」と推測するが、40度に迫る猛暑の背景に何があるのか。 【図で解説】3つの要因が重なり世界的猛暑に 西日本から東日本の広い範囲で高気圧に覆われた17日、愛知県豊田市で最高気温39・1度を記録するなど、35度以上の猛暑日は今年最多の全国195地点に上った。前日の16日には群馬県桐生市で39・7度となり、観測史上最高の41・1度(令和2年8月17日、浜松市など)に近づいた。 こうした気温上昇をもたらしている最大の要因は偏西風の蛇行にあるとされる。日本気象協会の小田美穂気象予報士によると、日本や欧米など北半球の中緯度帯に位置する地域の上空には西から東に偏西風が吹いており、偏西風を境に北側に冷たい空気、南側に暖かい空気が存在。南から北に偏西風が蛇行することで、暖かい空気が北へ運ばれ、例年よりもその地域の気温が上昇する。 小田氏は「偏西風の蛇行はどの季節にも起こり得るが、夏に蛇行が起きると猛暑になる。今夏は特に蛇行が顕著だ」と説明する。 日本の場合は、偏西風が北へ蛇行することで、チベット高気圧が太平洋高気圧の上に重なるように強く張り出してくる。上空からの吹き下ろしにより空気が圧縮される力が強まり、地表面の温度が上昇。各地で猛暑となった今月15~17日も、高気圧の「2階建て」状態が続いたことが影響しているとの見方を示す。 これに加え、地球温暖化や南米ペルー沖の海水温が上がるエルニーニョ現象が7年ぶりにみられた影響も気温上昇を促している要因の一つという。 実際、数十年前と比べ、どの程度暑くなっているのか。気象庁によると、最高気温35度以上の猛暑日の年間日数(全国13地点の平均)は増加している。平成5~令和4年の最近30年間の平均年間日数は約2・7日。明治43~昭和14年は約0・8日で、約3・4倍になっていることが分かる。 また全国の各地点では、平成24年5~10月の猛暑日は、延べ2675地点だったが、その10年後の令和4年は、延べ3790地点と大幅に増加した。 では、以前と比べ平均気温はどうなっているのか。地域によって差はあるが、大阪市内の8月の月平均気温で比較すると、約30年前の平成4年8月は28・2度。これに対し、令和4年は29・5度になっている。以前と異なる暑さは、データからも明らかだ。 世界規模の複合的な要因で災害級の暑さが懸念される今夏。小田氏は「先月は世界的に観測史上最も暑い6月になっているだけに、今夏は日本も猛烈な暑さになる可能性がある」としている。 ■酷暑、世界各地でも シベリアの森林火災、欧州では連日40度超え-。命にかかわる危険な酷暑は日本だけでなく、世界各地で生じている。 降水量が少なく、6月中旬から記録的な暑さが続いている中国北部。首都北京では6月22日に最高気温41・8度を記録。中国気象局は、6月の全国平均気温が1961年以来、2番目に高かったと公表した。 寒冷地のロシア・シベリアや極東でも6月から猛暑が続く。現地メディアなどによると、同国南部のアルタイ地方の中心都市・バルナウルでは、20度台前半とされる例年6月の最高気温を大幅に上回り、6月7日に38・5度を記録した。少雨もあいまって森林火災が拡大し、同国極東のサハ共和国では160カ所以上で火災が発生したという。 欧州でもスペインやイタリア、ギリシャなどで40度を超える日が相次いだ。イタリアでは救急搬送される患者が増加しており、保健省が外出を控えるよう警告している。 世界気象機関(WMO)は、先月は観測史上最も暑い6月になったと報告しており、今後さらに健康リスクを招く暑さになるとの懸念を示している。 ■小学生に日傘、保冷パッド 猛暑を踏まえた環境省の「熱中症環境保健マニュアル」は、対策のポイントとして、暑い環境を避けることに加え、1日当たり1・2リットル程度を目安にこまめな水分補給を行うことなどを呼びかけている。 近年、熱中症予防で手軽に取り入れられると注目されているのが「手のひら冷却」だ。体温調節の役割を果たす血管が集中する手のひらを流水や冷たいペットボトルで冷やすことで、体内の熱を逃がしやすくなるという。 熱中症リスクが高い子供たちの対策として、独自策を講じている自治体もある。国内有数の猛暑地点として知られる埼玉県熊谷市は令和2年夏、日差しを避けるために登下校時は傘を差すよう小学生に指導。新型コロナウイルス禍で児童間の距離を保つことにも有効だとして、多くの学校で導入された。同市では昨夏、遮光性の高い晴雨兼用の傘を独自に開発し、市内の小学生に配布している。 兵庫県たつの市では、暑さに危機感を抱いた小学生が市長に直接要望したことを機に今月上旬、ランドセルに装着する保冷パッドを市内の小学生に配布。気温36度の環境下で約1時間の冷却効果があるという。
今年は40度超える日が何日あるだろうか。
あ、地元の話です。
[…] 日本の中心付近で仕様変更と闘うSE日記うつ病治療記〜253週目http://ht-jp.net/… […]