誰だよ最短1週間で合格できるなんて言ったやつは_:(´ཀ`」 ∠):
ということで、日商簿記3級の試験を受けてきたんですが、非常に残念な結果でした。
まぁそもそも、自分は仕分けが完璧ではなかったんですけどね…
電卓を忘れる
試験当日に電卓を忘れるという大失態:(´◦ω◦`):
そうです、やってしまいました…
会場に20分ぐらい前に着いて、車の中で持ち物確認したときに発覚しました。
まさに、
:(´◦ω◦`):
この顔です。
一生懸命思い出そうと記憶を掘り返してみたんですが、少なくとも3日前までは車の中に放置してあったんです電卓が…
どうせ、試験で使うんだから、車の中に置いておくか~って感じで。
ただ、最後の悪あがきをしようと思って、金曜日の夜にカバンに突っ込んで一緒に持っていったのが全ての元凶でした…
家に帰って確認したら、ちゃんと机の上に鎮座してました。
受験票忘れちゃいけないのは当然ですが、簿記の試験では電卓を使って計算がほぼ必須(ソロバンが得意で段位取得していて暗算で行ける人なら別ですが)なので、電卓を忘れると、ほぼ詰みます。
4〜6桁ぐらいの計算が1〜2つならまだしも、10数項目分の計算が必要なので、筆算じゃ追いつきません。
会場と家との往復は、どんなに信号がきれいに通り抜けられたとしても30分ぐらいはかかってしまう距離です。
そして、運よく最短時間で家にたどり着けたとしても、電卓が想定していた場所に無かったら?その時点でお終いです。
多分、探してるうちに、試験には間に合わない時間になります。
制限速度を無視して突っ走ればギリギリ20分で往復できるかもしれないですが、簿記3級のために、交通違反で捕まったり(そもそも、交通違反なんかで捕まった時点で試験には間に合わなくなるんですが)、事故を起こすリスクを負うのは正直割に合わないので。
ということで、電卓は諦めました・・・
イコール・・・ほぼ試験を諦めたってことです。
可能性は0じゃないですが、自分が運が良ければ合格点ラインぎりぎりを狙えるぐらいの状態だったので、そもそも配点の関係から電卓が無い時点で可能性は0に等しい。
今回の失敗点
申し込みが締め切りギリギリだった。
受験は余裕を持って申し込んでおきましょう。
申し込み締め切り日に、無理矢理半休を取って(体調不良)受験の申し込みに行きました。
ネットでの申し込みと商工会議所での申し込みでは期限にラグがあるので、ネットで申し込みできると勘違いしていると詰みます:(´◦ω◦`):
まだ締め切りに余裕があったはず〜とか思っていたら、すでにネットの申し込みは締め切りになっていて、商工会議所の窓口でしか申し込めない状態になっていました。
申し込みができないと受験もクソもないので、申込先は確実にする様にしましょう。
そうは言いながらも、「今回は勉強が間に合わないかもしれないしなぁ…」とか言い訳しつつ、ギリギリまで申し込まないのは毎回のことなんですけどねw
ほんと、この癖どうにかしたい_:(´ཀ`」 ∠):
1週間合格出来る人
たまにブログで体験記的な感じで書いてあるのを見ますが、1週間で問題なく合格出来る人と言うのは、前提条件が必要です。
まずまずの前提として、仕分けがほぼ完璧にできる人が1週間の勉強で合格出来る人です。
まぁ、問題に慣れたら大丈夫って感じ?
もしくは、簿記自体が初めてでも、1日のうち睡眠時間や食事お風呂などの時間以外は全て簿記の勉強に当てれる人。
要は、十二分に勉強時間を確保出来る状況の人。
1ヵ月で合格できる人
次に良く見かけるのは、1ヶ月で合格ってやつ。
これもやはり前提条件はあって、
毎日2時間程度の勉強時間を確実に確保できる人。
もしくは、土日に十分な勉強時間を確保できる人。
今回は、
先週の土日も出たので、明日で13連勤。
アホだな。
疲労と睡眠不足で作業効率ダダ下がり。
そもそも眠気も強くて作業もガンガン中断するしで、悪循環しかない。— ヒロ@人の金で焼肉に行きたい (@htjpblog) 2018年5月25日
こんな状態でして、気力と体力がごっそり削られたままでしたw
(いい訳だけどな・・・)
田舎で終電が早目とはいえ、22時ころまで連日の残業、そして土日も同様に勤務してたら勉強時間なんて確保出来ねぇよと。
良く、空いてる通勤電車で細切れ時間を有効活用しましょうなんて記事を見るけど、ふざけるなと。
そもそも、座れないんですが?と。
家に帰ったら、もう何も出来ないのは分かっていたので、それでも何とか勉強すべくファミレスに通ったりもしました。
ファミレスで作業してるとたまに高校生カップルが近くになるけど、控えめに言って羨ましい_:(´ཀ`」 ∠):
その溢れるばかりの若さと、そんな青春時代を送ってこなかったのとで死にたくなる。— ヒロ@人の金で焼肉に行きたい (@htjpblog) 2018年6月7日
一応?人の目がある分、家みたいにグダグダにはなりませんでしたが、そうは言っても時間的にも1時間程度が限界・・・
それも毎日通うのは体力的に無理でした。
今回勉強してみて実感したのが、少なくとも、仕事をしながら充分なの時間を簿記の勉強に費やすことができない人にとっては1ヶ月での合格すら厳しいかと_:(´ཀ`」 ∠):
まとめ
試験の時は、持ち物にだけは気をつけましょう。
あと体調も。
受験さえ出来れば、択一式の問題なら運が良ければ合格する可能性もあるので。