4月2日です。
新年度を迎えて、今日、入社式を行う新入社員の方がたくさんいるかと思います。
そんな新入社員にオッサンから伝えておきたい3つのことがあるので、適当に流し読みでもされたら良いなと。
- 遅刻をしない
- 安くていいから腕時計
- 資格を取る
この3つです。
遅刻をしない
新入社員は30分前に来て、事務所の掃除がどうのとか偉そうなことを書いている記事もあったりしますが、それ以上に必要なのは、遅刻しないこと。
なんだかんだ言っても、会社の40代以上の社員はそういうことを口酸っぱく言われていた経験が多かったりするので、遅刻をしないだけで悪い印象は受けません。
ここ数年で、第二新卒という言葉も珍しくなくなって、転職も割りと気軽に出来る様になったとは言え、転職しない(出来ない?)人も何割かは残ります。
自分が最初に入った会社でも、不平不満を漏らしながらも止めてない同期はいるんですわw
(さんざん「辞める」って息巻いてたw)
ということで、転職するキ満々だったとしても、気づけばそのまま会社に骨を埋める可能性だってあるので、変な悪印象はもたれないようにすべきです。
特に入社3ヶ月くらいは、そこまで重い仕事は振られないはずなので、遅刻をしないで元気よく挨拶が出来てれば、割と好印象を与えることが出来るチート期間です。
逆に、ここで悪印象を持たれると、中々挽回し辛い・・・
なので、3ヶ月は何とか頑張って遅刻は回避しようって話。
最悪、仮病休めばいいw
仕事は、まぁ・・・そのうち嫌でもやらされるから、適当でもいいよw
安くていいから腕時計をする
完全に社内だけのお仕事であれば問題ないんですが、どうしても外へ出たり、親会社へ行くことがあったりする事もあるかと思います。
で、ですね。
いるんですよ。
打ち合わせ中にスマホを見るのはけしからんって人が。
これも、40代以上に多い印象ではあるんですが、前を向いて話を聞いていて欲しいタイプの人がえらい人だったりするんで余計たちが悪いんですよね・・・
後は、客先での打ち合わせとか。
これも、相手の会社がガチガチな社風だったりすると、それだけで何故かクレームが入る可能性があったりするんです。
なので、安くていいから腕時計をしておきましょうって話。
ネットの記事を見ると、5~10万円ぐらいのものを勧める記事が多かったりするけど、そんなのはボーナス貰ってから欲しけりゃ買えば良い。
後は、SNSの通知とか見れないと死ぬwって人はスマートウォッチにしとけw
資格を取る
残業して給料増やすぞ!!って考えてる人も多いかもしれないけど、昨今の働き方改革やら、労基のことを考えると残業で給料を増やすのはあまり堅実じゃないかなと。
というのも、歩合制の職ならまだしも、自分の会社もそうだけど、月に80~100時間働いても手取りが倍にならない。
手取りが倍って言うのが稼いだということかどうかってのは置いといて、月に80時間の残業ってのは土日フル出勤だったり、平日に数時間の残業をするってことで、そこまでやっても数万円のプラスにしかならない。
でもって、体壊したら元も子もない。
ってとこでオススメなのが資格。
正直、会社次第だけど、資格取得することで月々の給料に報奨金が加算されるところなら、さっさと資格の勉強すべき。
自分が過去に転職してきた会社の平均感覚だと
- 基本情報処理技術者:1万円
- Oracle Bronze:一時金 10万円
こんな感じでお金がもらえたりします。
月額加算か一時金かは考え方が分かれるけど、それぞれのメリットは
- 月額加算:毎月安定してもらえる(期間限定アリ)
- 一時金:数か月分待たなくて良い
っていうところ。
長く働くつもりなら月額加算だし、転職とか考えてるなら一気に資格を取得して一時金をガッツリ貰って辞めるって言うのも手。
何より、残業時間に振り回されないのが大きい。
例えば資格を複数取得して、月額加算で2万円もらえるとすると、残業時間に換算すると20~30時間ぐらい(基本給とかで変わるので、自分の時給は一度計算してみるのもオススメ)になったりする。
当然、更に残業をするなら、さらに残業代がもらえる。
逆に言えば、残業しなくても、20時間の残業代相当の金がもらえるってこと。
ある程度年数が経っていくと、しなくていいんだけど付き合い残業とか、家族のために残業するとか、本当意味不明なしがらみで中々帰りづらくなったりするので、そうなるうちに資格とか取っとくと言いよって話。
まとめ
マジで、入社3ヶ月ぐらいの行動で社内評価の上げづらさがEASYからHARDまでコロッと変わる期間なので、なるべくEASYにしとくといい。
それでも、体や心に異常をきたす様ならとっとと辞めるべき。
無理してもいいことは何も無いw