草津白根山噴火 生かされぬ御嶽の教訓 周辺5町村、避難計画未整備(産経新聞) – Yahoo!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180125-00000042-san-soci
計画策定が進まない背景には、火山知識を持った専門職員の不足がある。草津町に火山防災を独立して担当する部署はなく、総務課の防災担当者1人が避難計画の策定に従事。加えて北朝鮮をめぐる国際情勢の悪化もあり、防災関連の業務量は増える一方だという。
策定が出来てない所って、大体人手不足じゃないの?
地元でもそうだけど、臨時職員採用とかは良く募集してるけど、正職員の採用って門戸が限られてる現状で、多分余裕が無いんだよねぇ。
そんな中で、おおよそ緊急ではないだろう防災計画って、多分後回しにされがち。
それが、
避難計画は、戦後最悪の火山災害となった平成26年の御嶽山(長野、岐阜両県)噴火を受けて国から策定が義務づけられているが、過去の教訓が十分に生かされていない現状が浮き彫りとなった。
となるw
生かされてないって言うか、生かす余裕が無いんだろ。
多分、避難計画が策定出来ている所って、それなりに人的、予算的に余裕があるところじゃないかな。
地震もそうだけど、噴火なんか地震より頻度が少ない感じが強いし、余計に。
話は違っちゃうけど、一般家庭だって、家庭ごとに防災対策を取れてるかって言うと大多数の家庭は、「いつか防災セットぐらいは用意しなきゃね~」ぐらいの感覚だろうし。