筋肉の塊である心臓ではなく、心の筋トレについてです。
体の筋トレをするのに、心の筋トレをしないのは勿体ない
ジムに通ったり、自宅でグッズを使ったり、筋トレをするじゃないですか。
あれと同様に、心の筋トレをしないのは勿体無いなと。
トレーニングで追い込んで、筋肥大を促すとか、ランニングを続けて走れる距離を伸ばすとか。
筋肉だけに限った話じゃなくて、心肺能力の向上なんかでもトレーニングをする。
なのに、心のトレーニングって、あんまり聞いたことないなと。
いきなりフルマラソンは走れない
なんの準備もなしにフルマラソンを走る人なんていないじゃないですか。
そんなことしたら、心肺能力もそうだけど、足腰のトラブルにも見舞われてしまう。
だから、毎日ランニングをしたりして、備える。
それと同じことを、心でもやるべきだと思うんですよ。
心を鍛えたら何になるのか?
走ったり筋トレしたりの到達点はわかりやすいけど、心のトレーニングした時の到達点って分かりにくい訳です。
心を鍛えたらどうなるの?と。
まぁ、緊張しなくなります。
それか、緊張しても、頭が真っ白になったりするようなことはなくなります。
そうすれば、会議やプレゼンなど人前で何かを発表する時に、緊張してガチガチになってしまう。
仲間内で話すときは平気なのに、いざ人前に出ると舞い上がってパニックになってしまうようなことを防げます。
どうやって鍛えるの?
筋肉なら、筋トレだし、マラソンならランニングとかだけど、心ってどうやって鍛えるのさ???
1日1回、自分ではやらないようなことをやる
これだけ。
脳のトレーニングとかで、帰り道とかで違うルート通ったりするようなやつあるでしょ?
あれの、行動版。
ちょっと高級なレストランに行ったとき、「このステーキ、量は半分でいいから値段も半分にしてくれませんか」と値切ってみる。あるいは「このステーキ、お肉を2種類、半分ずつにしてくれませんか?」などとお願いしてみる。
洋服を買いに行った店で「ジャケットを3着買うからスカーフつけて」などとちょっと無理目なお願いをしてみるーーーなどなど
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要は、普段の自分がしないことをして、自分の心に大きめの緊張という負荷をかけて鍛えようと言うことです。
まとめ
確かに場数を踏めばアガらなくなるってのは良く言われてることです。
ただ、そんなに何度も挑戦できるチャンスが現代の会社事情で残されているのか?と言うことがある訳ですよ・・・
1回の失敗を重く捉えるような社風だったりするともう最悪で、次のチャンスすら無くなる。
なので、場数を踏むと言うのは、失敗を許容してくれる会社、あるいは個人事業主(失敗は全て利益の損失に繋がる)に限った方法だと思うんです。
なので、手っ取り早くそれなりに会議やプレゼンでアガらなければいい、結果として人生のいろんなシーンで極度な緊張をしなくなるように心を鍛えたいのであれば、やってみてもいいかもですね。