Macbook ProをはじめとするノートPCや、NintendoSwitch、Android スマホなど最近搭載されることが多くなったUSB-Cを充電できるAnker PowerCore+ 26800 PDを買ったのでレビュー。
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Anker PowerCore+ 26800 PDって何?
個人的な見解込みですが、大容量モバイルバッテリーです。
Anker PowerCore+ 26800 PDの公式サイトで、スペック等の詳細は見てください。
26800mAhの超大容量で、iPhone XSを7回以上、タブレット端末を2回以上充電できます。また、MacBookおよびMacBook Pro(13インチ)を1回以上充電が可能です。
とのことなので、旅行にでも持っていけば、二泊三日ぐらいの旅行や出張ならこれだけで乗り切れるんじゃないでしょうか?
開封の義
せっかくなので、開封時の写真でも。
箱を開けると。
内容物はこんな感じです。
バッテリー本体、充電器(USB-C)、USB-Cケーブル、MicroUSBケーブル、ポーチと説明書が入ってます。
本体
厳密なサイズとかはAnker PowerCore+ 26800 PDの公式サイトで確認してください。
ここでは、ちょうどFire OnedayBlackがあったので、比較として並べてます。
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手で持った感じも同じぐらいの重さです。
なので、カバンに入れる場合は、ザックリと500〜600mlのペットボトルを一本入れているような感じの重さになるかと。
ペットボトルと違うのは、使い切っても重さが変わらないところでしょうかw
付属品
充電器がついてきます。
これ、実は単品でも売っているので、セットで付いてくると思えば割安です。
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大容量バッテリーが実質6000円ぐらいで買える訳です。
お得感満載です。
Macbook Proを充電する
ここで、おあつらえ向きにバッテリー残量が50%を切ったMacbook Proを充電してみたいと思います。
44%のバッテリー。
このまま作業するには心もとない残量。
Macbook Proと接続して・・・
充電開始。
アイコンが変わることを確認。
順調に充電できてます。
もうすぐ100%。
100%到達。
瞬間にスクショ撮れた訳じゃないので、厳密な測定じゃないけど、1時間40分くらいで50%の充電ができるぐらいなスピードでした。
充電中は、主にネットをしてた感じなので、完全に充電のみで他の作業したりしなければ、もっと早く充電できるでしょう。
逆に、3DCGや動画編集なんかをしていたら、もっと充電完了まで時間がかかるかと。
本体の充電
付属のUSB-C急速充電器を使えば、PowerCore+ 26800 PDは27W入力で本体充電が可能になり、わずか約4.5時間で満充電が完了します。これは、従来の同容量帯のモバイルバッテリーと比較すると約3倍の速さです。
3倍速で充電できるらしいです。
ただ、購入時に、既に30%ぐらい充電されていたのと、アダプタを増やすのが嫌で、Macbook Pro用のアダプタを使用して充電してしまったので、実際のところは不明です。
ただ、アダプタの出力はMacbook Proの方が大きいので、早くなることはあっても、遅くなることはないはずです。
注意事項
ご注意
・HTC 10、HP Spectre、Dell XPS laptop、Lenovo ThinkPad 470sおよびThinkPad X1には対応しておりません。
・MacBook Pro、Samsung W700、Lumia 950およびMotorola Z Force Droid Editionへはフルスピードでの充電ができません。
・USB-Cポートでの出力を実施する場合は、お使いの機器を接続する前に、LED Power Wheelボタンを押してください。
・Nintendo SwitchがHDMI接続されている場合は、充電できません。
・製品を正常に充電するために5V/2A以上出力できる充電器をご用意ください。
公式HPからの引用ですが、ノートPCの機種によっては対応していないのと、Macbook Proを始めとした機種ではフルスピート充電はできません。
また、Nintendo SwitchのHDMI接続時は充電できないので気をつける必要がありそうです。
まとめ
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災害などの緊急時用や、キャンプなどのアウトドア。
帰省ラッシュは過ぎた訳ですが、まだまだ家族旅行などの予定があるところもあると思います。
そんな時に、このバッテリー一本持ってるだけで、色々安心なのではないでしょうか?