ORACLEでCASE文を使用した時にORA-00932のエラーが出る

投稿日:2017-06-06

割と悩んだ・・・
原因は、CASE文で使用している項目のデータ型が異なるのが原因みたいだけど、正直、ぴんと来てない現実w

select 
  case name
    when 'A' then 'あ'
    when 'B' then 1
  end

自分の環境では、こんな感じのSQLで発生した。

最終的に

select 
  case 
    when name = 'A' then 'あ'
    when name = 'B' then '1'
  end

こうやって、比較条件1個ずつ書くことに・・・

CASE文って、同じ比較のときはcase〜で記述しておけば、when以下で書かなくても良かったはずなんだけどね・・・

参考にしたページ。
SELECT CASE文を使用した際のORA-00932について
http://rjge.hatenablog.com/entry/20130729/1375094451







-ORACLE
-


  1. oracle beginner より:

    上記のパターンだと、
    select
    case name
    when ‘A’ then ‘あ’ //CHAR型
    when ‘B’ then 1 //NUMBER型
    end
    が原因のため、単純に
    select
    case name
    when ‘A’ then ‘あ’ //CHAR型
    when ‘B’ then ‘1’ //CHAR型
    end
    にしてあげれば単純CASE式で書けると思いますよ。

    • ht より:

      >oracle beginnerさん
      あー、確かに。
      当時の試したこととかまでは詳細には覚えてないですが、その書き方は試してなかったと思います。
      ありがとうございます。

comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

SQLのJOINの種類を理解する

これは分かりやすい。 https://blog.codinghorror.com/a-visual-explanation-of-sql-joins/ INNNER JOIN FULL OUTER J …

Oracleで複数レコードを更新する方法

UPDATE文で、複数のレコードを一回のトランザクション内で更新する必要に迫られました。 基本的に、今まで使ってきたUPDATE文では、 UPDATE tableA set COL1 = 1 ,COL …

[ORACLE]ORA-24344:正常に終了しましたが、コンパイル・エラーがあります。

全然、正常に終われてねぇんじゃん?? って思った。 ビューの作成時に発生。 ネットで検索するも、明確な回答は見当たらず・・・ ただ、エラーには違いないので、ビューが正しく作成されていないことになる。 …

[ORACLE]ORA-12514:TNS 指定された接続識別子を解決できませんでした のエラー対処法

ORA-12514 ORA-12514: TNS:listener does not currently know of service requested in connect descriptor …

ORACLEでSPOOL処理の高速化を試す

ORACLEでSPOOL処理の高速化を考えてみた 事の発端は、お客様のお怒りでした・・・ なんで、お客さんに最新版のリリース時には、必ずスキーマ間の比較をすることを徹底しろと言われてしまったと。 まぁ …


カテゴリー