iPhone Xの発売を華麗にスルーして、iPhone SEの発売を待ってますが、最近iPhone 8でもいいんじゃないか・・・という気持ちでいっぱいです。
ぶっちゃけ、年も明けたし、仮想通貨は下がり気味で含み益はガンガン減ってるところですが、一部を利確させて買ってしまってもいいかなと。
というのも、昨年ごろにあったAppleのスペックダウン問題。
iPhoneのバッテリーとパフォーマンスについて、 お客様にお伝えしたいこと
これですわ。
不当なスペックダウンの影響は
まぁ、開発やってると分からなくもないw
意図的にスペックを落とすことで、予期せぬエラーを回避させる。
実際、過去にやったこともありますしね。
Win98時代のプログラムの改修してたんだけど、WinXP時代のマシンではスペックが高すぎて逆にエラーになるという、もう笑うしかない状況w
なので、処理の間に強制的に1、2秒待たせる処理を挟み込んで動くようにしました。
その当時は問題なかった機械間の待ち時間とかその辺が影響してたんですよね。
で、実際スペックダウンを感じたかというと・・・
正直分からないってのが本音。
iOSのアップデートの方が影響が大きい・・・かも
iOSが11にアップデートされたので、その分、処理は重くなってます。
そりゃ、iPhone 8 とか X のCPUを前提に作られているので、それ以前のiPhoneで快適に動くかと言うとどうなんだろう・・・と。
実際、iOSのアップデートによる負荷なのか、強制的なパフォーマンスダウンなのか確かに色々と処理が重いな・・・と感じることはあるんだけど、どっちなのか分からないんだよね。
OSがクリーンインストールされた状況と比べてるわけでもないし、他のアプリの影響もあるし、そもそもキャッシュとかのゴミデータが残ってないとは言い切れない。
あとは、アプリ自体のアップデートによる処理の重さ・・・
iPhone Xへの対応のために、処理が重くなったりしているアプリもあるので、複合的ではあるんすよ。
バッテリーを変えたら良くなるのか?
お客様の懸念への対応
私たちは常に、お客様がご自身のiPhoneをできるだけ長く使えるようにしたいと考えてきました。Apple製品がその高い耐久性で知られており、競合他社のデバイスよりも長い間価値を保てることを私たちは誇りに思っています。
お客様の懸念に対応し、お客様によるご愛用に感謝すると同時に、Appleの意図に疑問を抱いたすべての方の信頼を取り戻すために、私たちは以下の対応をとることを決定しました。
- Appleは、バッテリーの交換が必要なiPhone 6以降をお持ちの方全員に対して、保証対象外のiPhoneのバッテリー交換の金額を8,800円から5,600円減額し、3,200円とします。この対応は2018年12月まで全世界で継続します。詳細は近日中にapple.comでお知らせします。
- 2018年の初頭に、iPhoneのバッテリーの状態をユーザーにわかりやすく示す新機能を持ったiOSのソフトウェアアップデートを提供します。これにより、ユーザーはバッテリーの状態がパフォーマンスに影響を与えているかどうかを自分で確認できるようになります。
- Appleのチームはこれまで通り、お客様の体験をさらに良いものにするための取り組みを続けます。これには、バッテリーの経年劣化に伴うパフォーマンスの管理方法の改善と、予期しないシャットダウンを防ぐ対策の強化が含まれます。
2018年12月までは、格安でバッテリー交換が受けられるようになったので、気になる人は変えてみてもいいんじゃないかなと。
ぶっちゃけ3,200円だったら、街中のiPhone修理とかやってるショップより安いんじゃないかな。
それに、Appleでの交換なので、今後問題が発生した時の対処もいいと思うし。
で、バッテリー変えたら改善するのか?
正直分からない。
だって、交換してないものw
一応、iPhone 6sでバッテリーリコール対象なので、無料で交換可能なのでw
フルスペックが必ずしも最良とは思わない
今回は、Appleが裏で仕込んでたから問題になっただけで、最初からバッテリーの劣化度合いによってスペック落とすぜ〜って言ってれば問題なかった気がする。
それか、パフォーマンス切り替え設定とかあればなぁ。
自分は強制終了されるぐらいなら、多少スペック落として落ちないようにするというのは選択肢としてはアリだと思うので。
ぶっちゃけ、iPhone SEのスペックでiOS11を満足に享受できるのか・・・
順当にスペックアップするならば、iPhone 7相当のスペックになりそうなiPhone SE。
ただ、単純にiPhone 7相当だとすると、iOS11を使うためにバッテリーを酷使することにはなりそうなのよね。
となると、結局バッテリーが持たないっていう話になりかねない。
サイズが変わらないのなら、画面も小さいけどバッテリー容量も少ないので。
そうなった時に、満足できるのかなーって。
実際、iPhone SEの完全に片手で使えるあのサイズは欲しいんだけど、結果、バッテリーが持たなくなるぐらいなら、iPhone 6sで慣れて片手だけでもギリギリ使用可能なiPhone 8ってありなんじゃ無いかな。
バッテリー問題はどこまで言っても付いて回る
ぶっちゃけ、バッテリー問題はいつでもある話。
それ以上に快適に使いたいっていうのはもっとある。
どうせ、1日持たない前提でモバイルバッテリーを持ち歩くなら、スペックを落としてまで長く使いたいとは思わないし。
ただ、予期せぬシャットダウンは避けて欲しいな。
まとめ
携帯の買い替えを意識させるための戦略だって言う意見も確かにもっともだとは思うんだけど、よく考えてみると、AC電源でもなく365日24時間動きっぱなしの機械って言うことを考えると、2年毎の買い替えって理にかなってるのかも・・・とか思う自分がいる。
確かに2年ごとに10万(今の最新)程度の金額が発生すると思うと高いんだけど、車の車検だって2、3年に一回あるし・・・
確かに、10万という金額が安いとは思わないけど、2年間毎日使うものって考えたら、1年あたり5万円、1ヶ月あたり4000円ちょっと。
使っても使わなくても発生するキャリアの通信費やら強制的に契約させられたプランやらを考えたら、まぁ無い金額では無いなと。
あと、綺麗に使っていればヤフオクなどで売れるので、もう少し下がるのかなと。
色々書いたけど、新しい端末が欲しいっていう話。
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