「一瞬で脳からよだれが出る感じで、鳥肌が…」元“歌のお兄さん“杉田あきひろが背負う覚せい剤の恐怖(AbemaTIMES) – Yahoo!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171208-00010000-abemav-soci
お金が底をつきかけてもシャブに使ってしまう。この蟻地獄のようなところから抜け出したいと思っても、一時間後にはまた欲しいと思ってしまう
このへんはパチスロジャンキーと一緒かな。
生活が厳しいとかいいつつ、パチスロに出かけるっていう行動取る人は、どこにそんな金があるの?って思う。
一時期酷くはまっていた会社の同僚は、行った直後は酷く落ち込むが、1週間もしないうちにまたホールに行ってスロットしてたなw
自分はパチスロにハマると言うか、1円パチンコを1000円分だけやった(パチンコホール運営会社の面接のために体験も兼ねて)だけで、特に面白さも分からなかったし、それまでもだけど、それ以降もパチンコホールには近づいていない。
未だにあの楽しさが分からないんだよねぇ。
「覚せい剤を一度知ってしまった脳は、普通の人の脳とは違ったものになってしまっている」と話す杉田さん。「梅干しを見ると唾液が出るのと同じ。覚せい剤の快感は、性的な快感の100倍の気持ち良さだと言われている。普通の人が白い粉を見ても何とも思わないが、僕たち経験者が見ると、脳からよだれが出る感じで、鳥肌が立って、あの感覚がよみがえる。だから今は白い粉を目の前にしないよう、意図的に避けるしかない。よく、逮捕された人が“二度と手を出しません“と言うが、それは嘘。一度使った人間は、目の前に出されたら使ってしまうと思う、それくらい気持ちいい、怖いもの。“明日は使ってしまうかもしれないが、まず今日は使うのをやめよう“。僕たちは一生、死ぬまでそうやって生きるしかない」。
こういう告白は貴重。
小中学校とかからこういった講演会を開いて聞かせた方がいいと思う。
実際、意志の力で麻薬から立ち直った人を知ってはいるが、その人は悪く言えば普通じゃない人。
良く言えば超人。
本人は普通っていうかもしれないけど、どこまでもストイックな人なのと、本当に仲間と言える人を見つけたからってのもある。