朝ベッドから出るのが辛い。
明日の仕事の事を考えると憂鬱になる。
特に連休最終日ともなるとそのダルさも相当の物です。
ダルいだけならば切り替えれば何とかなるんですが、
そのダルさが別の原因から来るのであれば要チェックです。
ダルさを解消する方法とそのダルさの危険度を計る内容を書きました。
ダルさは慣れから!?ダルさ解消の進め!!
朝会社に行くのがダルく布団から出たくない。
という事は誰もが体験したことがあることではないでしょうか。
このダルさの原因は実は脳が慣れてしまうからなのです。
まぁ、会社に行きたくないのは、いつものことなんですけどね(( _ _ ))..zzzZZ
脳が慣れるというのはどういう事かというと、
毎日同じ行動を繰り返していると脳が退屈だと感じるようになり、
パフォーマンスが下がったりモチベーションが下がったりします。
これがダルさの原因です。
では、そんなダルさを解消するにはどうすれば良いのでしょうか。
最も手っ取り早いのが新しい事を試すこと。
それは会社内の仕事であったり、休日やアフターの習い事や体験などなんでもOK。
脳が新しい刺激を受けるとモチベーションがまた回復していきます。
毎日の中に少しでも新しい変化があることがダルさ解消の秘訣です。
ちょっと違うけど、筋トレみたいなもんですね。
最初は筋肥大に効果的なトレーニングも同じトレーニングの繰り返しで慣れてしまい、ただの繰り返しのトレーニングになってしまう訳で。
例えば普段あまり話さない会社の人と仕事に関係のない話をしてみるといった
少しの変化でも十分な効果が期待できます。
更に仕事のやり方も一工夫しましょう。
仕事も同じことの繰り返しではパフォーマンスが低下するわけです。
特に仕事となると毎日同じような作業が続く上に終わりの見えない作業を行う場合が
多々あることと思います。
この終わりが見えない状況はやる気を削ぐのに十分な理由になります。
そこで、仕事にゴール地点を決める事でだらだらとダルい作業ではなく、
「ここまでやれば今日は終わり」というようにどこまで頑張ればよいのか明確になるので、
ダルさを回避する事ができます。
バイトなんかだと、時給制のおかげか、「ここまでやれば終わり!」ではなく、「あと何時間(分)耐えれば終わり・・・」になってたりします:(;゙゚’ω゚’):
身近なもので気分転換!?たったこれだけでリフレッシュ!!
特に事務作業等同じ場所で動かずに毎日同じ作業を行っているとダルく感じる事が
多くなります。
その大きな原因の一つが外部からの刺激がなくなってしまうためです。
脳は新しい刺激を受けないとモチベーションが下がりダルく感じるという事を
上記で説明しました。
ちょっと違いますが、開発職で同じ画面の修正を1ヶ月も続けるということを続けた結果、その画面本来の動作の何が正しいのか?と分からなくなったことがあります。
当初指示がなかった処理・部分についての指摘を受け、修正したはいいものの、また指示のなかったところの指摘を受け修正するという繰り返し・・・
最終的に、元々の画面に比べ処理がガラッと変わりました。
その上で、「この処理ってこうじゃなかったの?」と問われても、何が正解やらって感じでした。
関係ないですねw
そして、そんなダルさを吹き飛ばすのに効果的なのが、冷たいもの。
冷水で、手足を冷やしたり、顔を洗ったりするだけでも十分効果的。
とりあえず、トイレ休憩ということで事務所を抜け出して、簡単に出来るのがいいところ。
更に冷たい水を飲むことも効果的。
冷たい水の場合体温を下げる事もできるのでオススメ。
事務所に冷蔵庫があれば、いつでも冷たい飲み物が飲めるし、気分転換を兼ねてコンビニに買いに行くのもアリです。
何故かというと体温が上昇すると気分に不調が出やすい事が
神経医学で判明しているためです。
そのダルさ危険信号?うつ病との見分け方。
ただのダルさであれば、上記のような行動をすれば解消されるはずです。
しかし、朝いつもの時間に起きられなくなったり、夜寝るときになかなか寝付けずに
不眠のような症状が出てくるとうつ病の初期症状の可能性が出て来ます。
この場合だと上記の行動を試してみてもほとんど効果が出ません。
すぐに専門医に相談して早めに対処する事が必要です。
うつ病だとしたら、放置しないほうが絶対にいいです。
無理して仕事を続けて、悪化することも十分に考えられるし、酷くなってからだと、休職しても十分に精神が回復しきらない可能性も高いので。
自分のダルさの原因を知って正しくダルさを吹き飛ばして
仕事に専念できるように頑張りましょう。
と書いておいてなんですが、仕事に専念しなくてもいいので、少しでもヤバいと感じたら、すぐに専門医に相談することが必要です。
無理してダメになった人を何人も見て来ているので、そうなる前に自衛しましょう。