AppleのGeniusBarの予約の仕方と、事前準備、当日の心構えを書きます。
ちなみに今回は、iPhone6sで見事に不具合対象モデルだったので、完全無料で交換してもらえた。
https://www.apple.com/jp/support/iphone6s-unexpectedshutdown/
対象じゃなくても、今なら3,200円で交換できるので、しておくといいです。
https://support.apple.com/ja-jp/iphone/repair/battery-power
GeniusBarはこちら。
https://www.apple.com/jp/retail/geniusbar/
バッテリーが持たなくなってきたと実感
先日もこんな記事を書きながら、結局、iPhone8を購入するには至っていない訳ですw
先日、一日中充電ができない日が3日ほど続きました。
ソシャゲもログインボーナス程度しかやらず、後はネットぐらいだったのに、夕方帰る頃には60%をきるぐらいに。
後輩のiPhone8 Plusはもちろん、容量自体が違うのはあるけど、それでも80%以上の残量。
2年以上使ってきているので、バッテリーの劣化を実感しました。
後は日々の使用でもバッテリーがガンガン減る・・・
ある日は、片道一時間の通勤時にちょっと(のつもり)ネットしてTwitterとかして、出社後始業までにTwitterしてたらバッテリが60%切ってた。
で、「あ、これは何かあったときにも1日もたないパターンだ」と唐突に思い至りましたw
バッテリー交換を決意。
GeniusBarか街中のショップか
もうこれは、GeniusBar一択でしょう。
2018年12月31日までの時限措置ではあるものの、対象機種なら3,200円でバッテリー交換ができます。
対象機種はこちらから確認してください。
https://support.apple.com/ja-jp/iphone/repair/battery-power
街中のショップを利用するのは、このサポートを受けてからでも遅くないです。
GeniusBarの予約は必ず取る
ネットでは、当日の駆け込みで空いてたとか、キャンセル待ちで滑り込めたなんて話もチラホラ見かけますが、それを鵜呑みにして行くと、失敗します。
自分も、AppleWatchを見にAppleStoreに行った時に試しに聞いてみたら、予約しないと(今日は)無理と言われたので。
もちろん、暇な人や、キャンセル待ちに命をかけれる人なら、実行する価値ありですが、休日に予定を組んで動きたい場合なんかは、絶対予約をしないと全ての行動が狂います。
予約は電話が確実
https://www.apple.com/jp/retail/geniusbar/
ネットでは、GerniusBarで予約しましょう!なんてのばっかだけど、GeniusBarのページを開いて
リンクをクリックして先に進もうとすると、「We’ll back soon」と表示されたページに飛ぶだけで、一向に予約できる気配がない・・・
ちなみに、自分が予約を取ろうと思ってから、かれこれ3週間ぐらいこんな状態です。
なので、自分としては電話予約をオススメします。
電話番号:0120-27753-5
https://support.apple.com/ja-jp/HT201232#asia
電話番号はこちらのページにも書いてありますが、電話予約が確実です。
バッテリー交換なら内容は明白ですが、ちょっと動作がおかしいとか、症状の説明をして判断したい時も電話口なら確認した上で最適な予約が出来る・・・はず。
iPhoneの予約の場合、IMEI番号とかを聞かれる可能性があるので、事前にメモしておくと慌てずに済みます。
IMEIの確認方法
設定
一般
情報
で確認できます。
リコール対象機種の確認
https://support.apple.com/ja-jp/ht208387
通常のバッテリー交換なら、バッテリーに伴う性能低下での交換となるかと思います。
自分の場合になりますが、iPhone6sの一部のロットで発生する、「iPhone6sが突然シャットダウンする問題に対するプログラム」の対象でした。
https://www.apple.com/jp/support/iphone6s-unexpectedshutdown/
自分のiPhoneが対象かどうかはリンク先のページで確認できます。
期限切れになる前に急げ
https://www.apple.com/jp/support/iphone6s-unexpectedshutdown/
本プログラムの対象になると思われる iPhone 6s のバッテリーをすでに有償で交換された方は、返金についてこちらからお問い合わせください。
この全世界共通のプログラムは iPhone 6s の通常の保証期間を延長するものではありません。
このプログラムは、iPhone 本体の最初の小売販売日から 3 年間、対象となる iPhone 6s のバッテリーに対して適用されます。
ページ下部に書いてあることですが、この無償交換プログラムは、iPhone 本体の最初の小売販売日から 3 年間が対象となります。
iPhone6sの発売日は、2015年09月25日なので、2018年09月24日までが対象となります。
それを過ぎてしまうと、通常のバッテリー交換で3,200円(期間限定)になります。
何は無くとも9月頃は混みそうなので・・・
AppleStoreは割りと平日でも混んでますが、特に土日は店舗によっては人でごった返してます。
6月のWWDCでMacの新型も発表されず、iPhoneSEの後継も発表されなかったので、順当に行けば9月の終わりにiPhoneの新型が発表されるんじゃないかと。
そうなると、AppleStoreはまた混むんだろうな・・・って。
混むだけならいいけど、それに伴ってGeniusBarの予約も取りづらくなりそうなので。
後は、そういう時に限って突発的な予定が入って交換に行ってる暇がなくなるんだよ・・・
バッテリー交換の前にする作業
何はともあれ、バックアップ
店頭でも説明されますが、交換作業中にデータが消えることや、止むを得ずデータが初期化されることがあります。
なので、バックアップは必ず取って下さい。
バックアップの作成方法については、公式ページで確認してください。
https://support.apple.com/ja-jp/ht203977
自分は128GBモデルなので、iTunesでのバックアップをしました。
iPhoneを探すをオフに
https://support.apple.com/kb/PH2702?viewlocale=ja_JP&locale=ja_JP
こちらを参考に設定をオフにします。
まぁ、AppleStoreのGeniusBarなら店頭で担当員さんが設定等をざっと確認してくれるはずなので、忘れてもいいです。
iPhoneの初期化
「設定」>「一般」>「リセット」>「すべてのコンテンツと設定を消去」の順にタップして、データと設定をすべて消去する。
初期化ですが、郵送する場合以外は特にしなくてもいいかなと。
AppleStoreの店員さんに聞いたら、「そのままでも大丈夫です」との事だったので、初期化せずに出したけど、問題なかった。
ただ、交換作業中にデータが消えることや、止むを得ずデータが初期化されることがあることは事実なのと、念押しされ署名させられるので、消えて困るなら必ずバックアップ作成をする。
本体初期化の是非
「設定」>「一般」>「リセット」>「すべてのコンテンツと設定を消去」の順にタップして、データと設定をすべて消去する。
初期化の是非ですが、しておくに越したことは無いけど、しなくてもいいって感じです。
- 郵送する人
- ロック解除状態で人に触らせたくない人
の場合は、初期化した方がいいですね。
店頭預けの場合も、ロックは全て解除させられるので。
後、データが消えて困る人は最初からバックアップして初期化しとくべきですね。
いざ、アップルストアへ
予約もして、バックアップも済んだら、いよいよ予約日にAppleStoreに行きます。
時間には余裕を持って行った方がいいです。
電車の遅延もあるし、車で行く場合は駐車場が空いてない可能性もあるので。
当日のスケジュールは余裕を持って組む
これが盲点でした。
電話で予約した時は、「1時間(交換作業だけなら)ぐらいですよ」って鵜呑みにしてしまった・・・
いざ、当日受付をお願いすると、
担当員:「16時の受け渡しになります」
自分:「1時間ぐらいって予約の時に聞いたんですが・・・」
担当員:「混んでまして」
予約時間は12時45分・・・1時間(ぐらい)の予定が3時間・・・
当初、14時前後には受け取れるから、その後映画見て帰ろうかなんて思ってたんですが、当日の予定は全てグダグダにw
なので、当日一人での行動ならまだしも、誰かとの約束をその前後に入れるのはやめた方がいいです。
もしくは、柔軟に対応出来る友達との予定にすべき。
モバイルバッテリーは持っていくべき
これは、交換されるバッテリーの個体差もあるとは思うけど、自分が交換されたバッテリーは、受け取り時点で13%でしたw
3時間もかかったんなら、充電ぐらいしといてくれよ・・・って思ったけど、受け取り時の充電状態なんて一言もなかったしな~と。
なので、そのまま帰るだけとか、すぐに充電できる環境の人ならともかく、その後に予定を入れているような人はモバイルバッテリーを持っていかないと多分困ることになります。
バッテリー交換の効果
正直、バッテリー交換による動作速度向上については、良く分かりませんw
ベンチマークした結果がネットに上がってたりするけど、アプリによるのかなと。
あとは、iOS 11 じゃないから、分からないのかもしれません。
ただ、バッテリーの持ちは大きく改善しました。
冒頭に書いたのと同じような使い方をしていても、会社に着く時に80%台になる事は稀だし、午前中にバッテリーが50%台になることも無いです。
今までは会社で、多いときで3回ぐらい充電してたけど、今は「客先行くから、今の残量だと少し不安かな」って時しか充電して無い。
バッテリーの減り方自体が違う。
以前やってたようにソシャゲをまた始めたりしなけりゃ、1日は余裕っぽい。
まとめ
こういうのって、割と期限ギリギリにならないとやらなかったりする性質だけど、今回はちょっとだけ早めにやって正解。
バッテリーの劣化具合とか考えれば、9月の2週目ぐらいまで待つ方がいいんだろうけど、多分、同じように駆け込む人が多そうで、下手したら1週間以上先の予約で予定を組まざるを得ない気がしたので、ちょっと早めだけど、6月にやっておいた(iPhone6sの無償交換は発売から3年間まで)。
なんだったら、11月頃に3,200円で再度バッテリー交換したら完璧w
2年ぐらいして、機種変しないなら、有償でもいいからバッテリー交換だけはしとくべきですね!
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