前回、VMWare Fusion11の最新版がBigSurに非対応ということで、困り果ててましたが、悩んでてもしょうがないので、VMWare Fusion12を導入することにしました。
Fusion12 からは、個人使用であれば、無償で使えるので、積極的に活用していこうかと。
ちなみに、Fusion11までのライセンスはもう使えないのかな?
まぁ、場合によっては、Fusion12をライセンスで導入することもあるだろうから、そのときには役に立つかもしれない。
あと、無償使用のためのライセンス取得で手間取ったので、備忘録として残す。
使用環境
ちなみに、自分の環境は以下。
- macOS Big Sur バージョン11.1
- VMWareアカウントあり(Fusion8ぐらいの時に購入の際に作成)
VMWare Fusion12のダウンロード
https://www.vmware.com/jp/products/fusion/fusion-evaluation.html
まずは、適当に検索してVMWare Fuision12のダウンロードページを見つけてインストーラをダウンロードする。
多分、上記のURLは、最新版に置き換わるだろうから、いつまでもFusion12のままとは限らない。
VMWare Fusion12のインストール
ちなみに、自分は、Fusion11が動いていたせいで、怒られた。
まぁ、落ち着いてFusion11を完全に終了させて、再実行したら、普通に先へ進んだ。
Fusion12のライセンス取得できない!?
で、このまま進めれば、普通にインストールは完了するんだけど、このままだとFusion12はPro扱いで30日の体験版になってしまう。
当然ながら、30日過ぎたら体験期間が終わるので、使えなくなる。
https://www.vmware.com/jp/products/fusion.html
無償の「個人利用」ライセンスの入手
学生、ホーム ユーザー、オープンソース コントリビューターは、非営利の目的に限り、VMware Fusion Player を無償で利用できます。
って右下のところから、リンク先へ飛ぶと
https://www.vmware.com/jp/try-vmware.html
へ飛ばされる。
どういうことだってばよ?とか思いながら、Fusionを選択し直してリンク先へ飛ぶと、
https://www.vmware.com/products/fusion/fusion-evaluation.html
へ飛ばされる。
英語だけど、「Register for a Personal Use License 」
ってところをクリックすると、
https://www.vmware.com/jp/try-vmware.html
へ飛ばされる。
以下、無限ループ・・・
10周ぐらいしたところで、何かが違うと思い一旦諦めた。
Fusion12のライセンス取得
どうも、サイトの環境が「日本語」だとダメらしい。
ということで、サイトの上にある地球マークをクリックして、言語をUSに変更。
再度、Fusion12のページに飛び、Registerうんちゃらってのwクリックしたら、
https://my.vmware.com/web/vmware/evalcenter?p=fusion-player-personal
へ飛んだ。
どうも、アカウントが必要らしいので、持ってない人は、このタイミングでアカウント登録が必要です。
自分は最初に書いた通りアカウント持ってるので、ログイン情報いれた。
そしたら、この製品はライセンスされてません〜みたいな英語が書いてあったので、Registerってボタンをクリック。
飛ばされた先のページの最後でなんか、承認てきな感じのチェックをいれて、OKしてみる。
そしたら、なんかライセンスキーらしきものが表示された。
改めて、VMWare Fusion12のインストール
ライセンスキーの所で止まっていた画面に、さっき登録して表示されたライセンスキーらしきものを入力する。
そしたら、インストールが進んだので、さっきのがライセンスキーということで合ってたんだろうねw
インストールしたら、仮想マシンのアップグレードを勧められたので、言うがままにアップグレードをした。
あとは、そのままWindows10のインストールが出来た。
まとめ
VMWare Fusion 11が突如使用できなくなって焦ったけど、結局のところ、VMWare Fusion 12にアップデートすることで事なきを得たと言う話。
最初に表示されたメッセージの通り、メモリだけを疑ってたら、結局解消しなかったので、公式サイトを確認するのはやっぱり必要だなと再実感。