最近ではオフィスカジュアルが増えてきたとはいえ、
会社での戦闘服はやはりビジネススーツが主流なんだよね。
クールビズとかも5月から実施されたりして、自社内ではノーネクタイな人も多いかもしれない。
ただ、日本の会社の悪しき慣習というか、客先に出向く時とか、来客時にはやはりネクタイ必須という所も多い訳で・・・
営業職なんか、大変だよねぇ。
自分も、開発職なので、普段はネクタイ不要なんですが、やはり客先へ行く時なんかはネクタイを締める訳です。
ネクタイが必要かどうかっていう話もあるけど、そもそもの話来客時とか、初対面の相手は実は、目をじっと見つめて話をするということはあまり無いらしいです。
少し、視線を下げた顎~首元を見ながら話を進めることが多いとのこと。
そんな時、視線の先にあるネクタイは意外と目につきやすいアイテムです。
ピシッと結べていたり、少しお洒落に結んでいたりすれば、
センスがいい人だなという印象を与えることができますし、仕事もできそうな気にさせることも出来る訳。
逆に結び方がだらしなかったり、上手く結べていなかったりすると、
仕事も適当に流されるのではないだろうか?という不信感にも繋がりかねない。
それくらい印象というのは大事!!
ネクタイ1つで好印象を与えられるのであれば、安いものなので、普段はネクタイなんて締めれればいいやって思ってる自分ですが、別の結び方も覚えてみようということです。
まずは基本のネクタイの結び方を
プレーンノット
まずは、基本の結び方、プレーンノット。
これはほとんどのシャツに無難に合うけど、どちらかというとボタン・ダウンやタブ・カラー、 ピンホールといった
襟の開きが狭いシャツ向きの結び方とのこと。
ナロータイ~ワイドタイまで対応できる。
ただ、1回結びなので緩みやすいので注意。
時々、締め直す必要があるかも・・・
<【Suit Ya】 ネクタイの結び方 プレーンノット>
ウインザーノット
ボリュームがあるので、襟の開きが広いワイドカラーに合う。
プレーンノットより結び目が大きく、華やかというか目立つ感じ?
また、重ねて結ぶから結び目が崩れにくい結び方。
ウエストを軽く絞ったハッキングシルエット等の
ブリティッシュ・スタイルスーツにも似合う結び方
<【Suit Ya】 ネクタイの結び方 ウインザーノット>
セミウインザーノット
プレーンノットよりもボリュームがあり、ウインザーノットよりも控えめな結び方。
シンプルすぎず、でも主張しすぎないお洒落な結び方。
やったことないね・・・
<【Suit Ya】 ネクタイの結び方 セミウインザーノット>
クロスノット
最後にクロスノット。
これは結び目の模様を楽しむもので、
ビジネスシーンよりはプライベートでお洒落を楽しむ時の結び方。
プレーンノットの結び目に斜めに線が出るように結ぶ。
無地で薄めのネクタイを使うとやりやすいみたい。
<【Suit Ya】 ネクタイの結び方 クロスノット>
プライベートでお洒落を楽しむなんて機会がないから、試したことすらなかったw
NYスタイル、ブリティッシュスタイル、イタリアンスタイルどのスーツを選ぶにしても
トラディショナルなネクタイの結び方をマスターしていれば、相手に悪い印象を与えることもないし、TPOにあった結び方も出来るので、2つか3つくらい結び方を覚えておくと損はないかも。
練習が必要ですね