かなりはちゃめちゃな無茶苦茶なストーリーだった。
くそ無責任ヒーローですけど何か。
特殊部隊の有能な傭兵だった主人公が、ある日、末期がんと宣告される。
ガンを治せると聞かされ連れていかれた施設は余命わずかな人たちが人体実験を繰り返される実験場だった。
主人公も改造されてしまう。結果どんな恋日でも回復できる肉体を手にする、ただ醜い姿になってしまう。
元の姿に戻るため、そして別れた婚約者と再度会うために、あの全身スーツをまとって復讐を始める。
あらすじだけ見ると悲壮感あふれる設定なんだけども、さすがのマーベルコミックなので悲壮感はあまりなくて、むしろ爽快感の方が大きいわ。単純にはちゃめちゃで楽しいよ。
なぜ赤いスーツなのか?
ウンコ漏らしてもバレない
ってのが最高にバカらしい理由で良い(褒め言葉
後で調べて分かったんだけど、敵組織の幹部?として、エド・スクラインが出ていた。
別にこの俳優のことを詳しく知っているわけじゃないけれど、2015年の映画、トランスポーターイグニッションの主人公やっていた。