業務でOracleを使ってます。
DBへの接続と簡単なSQLの確認ぐらいだったら、SQLDeveloperとかのツールを使わずにSQLPlusだけで済ませちゃう人も多いのかな?
あとは、SQLのバッチ処理をする時には当然、SQLPlusとかで一連のテストしたりする。
で、業務上の必要性を感じて、OracleMaster Bronzeのテキストを買って読み進めてみたら、意外と知らない事だらけだったw
まぁ、知らなくても割とやってけるけどw
/nolog オプション
/nolog オプションでDB接続せずにSQLPlusの起動が出来る。
sqlplus /nolog
と入力してEnter。
ぶっちゃけ、使い道が思い浮かばないんだけど、接続部分からバッチファイルでやる時に使うみたい。
「Connect」で接続して、SQLを実行して「Exit」で終了するやつ。
「@batfile.sql」って感じで頭に@をつけるとバッチファイルを実行できる。
HOSTコマンド
これは、見てもらったほうが早いからスクショを貼る。
まず、/nologオプションでsqlplusの起動。
次に、Windowsでお馴染みの一覧コマンド「dir」を実行。
※Linuxとかだと「ls」ですね
当然ながら、SQLPlus上では、OS依存のコマンドは使えない。
SQLで「dir」なんてコマンドは存在しないし。
次に、
HOST DIR
っていう風にHOSTコマンドを使うと、「dir」が使えた。
まぁ、コレもどういう時に使うかっていうと、バッチファイルを実行したい時かな。
ファイル名とかファイル場所っていうのは、固定にしたりするんだろうけど、とりあえずテストもかねて実行したい時なんかは、フォルダ内の構成なんか整理されてなかったりするので。
そういう時に、実行フォルダの移動とか、ファイル名の確認とか出来ると便利に使えそう。
後は、何気なくSpoolコマンドを使ったはいいものの、どこにログが出力されたか分からなくなる・・・何てこともなさそう。
まとめ
今までなんとなくORACLEを使ってきたけど、これからはもう少しちゃんと理解する方向で勉強しなきゃいけない。
最低限として、Bronzeでいいから取らないと、今季が対象のボーナスに響くしw
勉強も兼ねて、ちょいちょいまとめていこう。