結論から書いてしまうと、名前の重複を削除しても、Excelの出力は別に早くならなかった。
早くなるという意味だと、手動でシートをコピーした時に、いちいちダイアログの対応をしなくて済むので、自分で作業している時には確かに早くはなるかな。
今回は、Excelをプログラム側から呼び出して操作しているので、そういった問い合わせダイアログは発生しないんだよね・・・
そもそもの発端は、Excel出力しているプログラムが時間がかかり過ぎるので調査。
その際に、名前の重複にぶち当たったんだけど、シートのコピー時に時間がかかる原因になってるかと思ったら、違った・・・
設定されたセルの名前が重複したっていうのは、前も書いたかもしれないけど、覚えてないので、再度調べて解決・・・
そもそもは、こんな画面が出ます。
例えば、「いいえ」を押すと、こんな画面が出ます・・・
ひたすらに「はい」を押して進むと・・・
やっとExcelの画面にたどり着けるっていうトラップですねw
誰が設定したのやら・・・
困ったチャンですねw
なんて、のどかな話じゃないんですよ!!!
正直、これってかなり迷惑になってます。
マジで。
だって、今回ぶち当たったこのExcelで、30回以上「はい」を押し続けました。
連打してたら、最後、Excelのセルをダブルクリックですよ・・・
ひどいときは、100回以上「はい」を押す必要があるExcelとも闘いました・・・
あ、このときの記事ですね。
ということで、再度、名前の定義を削除することに。
「数式」タブを選択して
「名前の管理」をクリックします。
どうせ使ってないので、消します。
そうです、断捨離の心を持って削除しますw
全部選択して、
削除ボタンをクリック!
確認ダイアログにもためらわずに「OK」をクリック!
はい、これで、名前が全部削除されました。
すっきりしましたね。
不安なら、Excelのバックアップを取っておけば、多分大丈夫。
結局、出力処理への寄与は無かったけど、まぁスッキリしたしいいかな。