夏の間は、エアコンを点けっぱなしにしているんですが、可能なら冷房効率を上げて、電気代を少しは下げたいと思い、調べてみました。
日除けをつけてみる
自宅のエアコンの室外機は、東側にあるため、正午ごろまでは見事に太陽光がヒットします。
ダイキンのHPで見てみると、熱交換効率が低下し、電力を余計に消費するような状況になっているわけです。
ということで、ホームセンターへひとっ走りして、買ってきました。
日除けの設置。
設置は、5分もかからないので、時間効率は良いかもしれません。
むしろ、ホムセンへの往復の方が時間かかってる?
そして、翌日11時頃の状態。
室外機本体の8割ぐらいは日陰となっていて、日除けとしては効果は出ているように見えます。
この時点でエアコンがどうこうと言うのは全くわからないですがw
室外機の日除けは効果があるのか
そもそも室外機の日除けは効果があるのか無いのか。
ホームセンターに行けば、室外機用の日除けが売ってます。
また、ダイキンのHPを見てみると、日陰を作ることを推奨しているので、少なくとも一定の効果はあるようです。
室外機は日陰に設置するか、日除けで直射日光を防ぎましょう。
室外機は、部屋の中の熱を、部屋の外に捨てる際に、多くの電力を使用します。
夏場、室外機が直射日光や地面からの照り返しにさらされるとその付近はとても高い温度になってしまうため、熱を捨てる効率が低下し、電力を余分に消費してしまいます。
夏、室外機は日陰に設置するか、室外機から1mほど離れたところに植木を植えたり、よしずを立てかけるなどで日陰を作ってあげましょう。
ただし、室外機を板で囲ったり、よしずを立てかけた時に吹き出し口を塞いでしまわないよう十分な注意が必要です。
電気代を抑えたい
特に昨今の夏は、室内でも普通に熱中症になるような過酷な環境になるわけで・・・
普通に、気温30度超えて来るし、8月には名古屋で40度に達するなど、とてもエアコン無しで生活するのは現実的ではなくなってます。
なので、エアコンを使用することを躊躇わずガンガン使っていこうと思う次第なんですが、そこで気になるのは、やはり電気代。
当然、エアコンを使えば電気代はかかります。
掛かるならば、少しでも低く抑えたいのが人情w
室外機に日陰を作ることで、エアコンの電気効率が多少でも上がれば、余計な電力を消費することなく室温を維持してくれるはずなので、きっと電気代も下がる・・・はず(同条件ならば)。
エアコンを24時間点けっぱなしにする
電気代を抑えたいわけですが、エアコンの使い方ひとつ取っても、電気代に影響してきます。
車だって、急発進・急加速ばかりしてると燃費が悪くなるじゃないですか。
それと同じで、エアコンも、急冷ばっかしてると電気を余計に消費するわけです。
自宅ではエアコンを24時間点けっぱなしにすることで、無駄な急冷を減らしています。
もちろん、エアコン24時間点けっぱなしには賛否あると思いますが、自分は下記メリットの方がデカイと感じたため、24時間稼働にしています。
メリット
帰宅時に既に涼しいので、無闇に冷房を強くする必要がない
急冷になることがないので、ドライヤーなども安心して使用できる
冷えすぎないので、むしろ体調面でも良い
デメリット
24時間点いている
風邪を引くかもしれない
実際、やってみると分かるんですが、言うほど電気代は高くなりませんでした。
まとめ
エアコンの室外機に日除けを付けてみました。
エアコンの運転効率とか、電気代については、1,2ヶ月後ぐらいに追記したいと思います。
忘れてなかったらw
効果
実際、効果はあったのかどうか?
ありました!
電気代とかを見るには早いのでもう少し先ですが、エアコンの設定温度を上げても、涼しさは変わらずと行った感じです。
ということは、電気代にも効いてくるはずなので、電気料金が分かるタイミングが楽しみですね。