OracleでIMPコマンドでdumpファイルをインポートする時に、特定のテーブルだけインポートしたい時ってある。
後は、複数のテーブルを纏めてインポートする方法を説明します。
Oracleを使ってると、割と避けては通れないのがDB環境の入れ替え
Oracleを使ってると、割と避けては通れない・・・
お客さんからdumpファイルを貰ったり、プロジェクトごとにDB構成が異なるため、dumpファイルを入れ替えたりして、開発を続ける必要がある訳で。
fromuserとtouserは環境に応じて適宜変更のこと。
例えば客先と同じユーザを作成しておくと割りと楽。
dumpファイルをそのままインポートする
dumpファイルをそのままインポートする時は、こう。
imp system/oradb file=(インポートしたいファイル).dmp fromuser = USER_A touser = USER_B buffer=20971520
dumpファイルの特定のテーブルをインポートする
dumpファイルの特定のテーブルをインポートする時は、こう。
imp system/oradb file=(インポートしたいファイル).dmp fromuser = USER_A touser = USER_B buffer=20971520 tables=T1
dumpファイルの特定の複数テーブルをインポートする
dumpファイルの特定の複数テーブルをインポートする時は、こう。
imp system/oradb file=(インポートしたいファイル).dmp fromuser = USER_A touser = USER_B buffer=20971520 tables=(T1,T2,T3,...)