以前、macでExcel使う時に、Mission Controlのショートカットを殺した記事です。
同じ現象で困らないためにメモ。
macでExcelマクロを組むようになって不自由が多発する
で、最近までは、この設定だけで特に不便なく使ってました。
が、2020年終わりごろから、Excelマクロを使うようになり、マクロをmac側で組むことが増えてきました。
そこで問題になったのが、下記。
- VBEditorの補完機能
- 英数/かなの切り替え
ということで、それぞれの対処を追加で設定した。
VBEditorの補完機能
まず、どういう現象が発生して困ったのか?
Windowsであれば、Ctrl + Space のショートカットで関数とかの補完機能が働くので、長い関数とかを一々手入力する必要はないんです。
が、macで補完機能を使おうとすると、Ctrl + Space でスポットライト検索が起動してしまう。
かと言って、Command + Spaceで代替できる訳でもなく・・・
ネットで調べると、Ctrl + Spaceで出来ると書いてある・・・
設定変更
ということで、設定を変更することに。
- システム環境設定
- キーボード
- ショートカット
- SpotLight
の順で選択し、「SpotLight検索を表示」のチェックを外す。
これでスポットライト検索が起動しなくなり、代わりにVBEの補完機能が使えるようになります。
英数/かなの切り替え
まず、どういう現象が発生して困ったのか?
VBEditorでコメントなんかを入れる場合、当然(?)日本後でコメントを入れる訳ですが、その際、「かな」キーを押下すると半角スペースが入力されるんですよ。
「英数」キーでも同じ。
なので、コメント中に変なタイミングで半角スペースが挿入される訳です。
一々削除するのは、非常に手間隙がかかるし、効率駄々落ちな始末。
対処方法
これは、ググっても設定変更でどうにかならなさそうでした。
で、別の対処を。
全角/半角の切り替え時に別のショートカットを使用する。
- かな:Ctrl + Shift + J
- 英数:Ctrl + Shift + A
これだけです。
それぞれ、対応したショートカットなので、「英数/かな」ボタンを押下せずとも切り替えができます。
多分、英語キーボードで使うんでしょうかね。
自分は日本語キーボードなので、今まで意識した事は無かったんですが・・・
まとめ
ということで、macでExcelマクロを使うにあたっての、最低限の設定変更とかでした。
まぁ、このマクロ自体が、会社で使うものなので、macでマクロ組んでること自体が異常っちゃ異常なんだけどねw
会社のPCはWindowsだし。