食事制限なしで痩せる!10時間ダイエット法
ダイエットにもいろいろありますが、
最近では、時間ダイエットというものが注目されています。
1日24時間のうち、すべての食事を一定の時間内にすませるというもので、
それ以外の時間は、一種の断食状態になります。基本は8時間ダイエットと言われていますが、
こちらは男性向きで、女性には10時間ダイエットが推奨されています。
今回はこの10時間ダイエットの紹介です。
【10時間ダイエットのやり方】
10時間ダイエットというのは、1日の食事を10時間内に済ませるというもの。
あとの14時間は水分以外の食べ物を一切口にしないダイエット法です。
例えば、朝8時に朝食をとった場合、その日の食事は18時までに食べ、
それ以降は食べ物を口にしないというダイエット法です。
食事をする時間は自分のライフスタイルに合わせて調整できます。
例えば、18時までに夕食を済ませるのが無理な人は、朝食の時間を11時に遅くして、
夕食を21時までに済ませるようにします。
ただし、就寝3時間前に最後の食事を済ませるようにします。
【なぜ痩せるのか?】
つまり14時間は断食することになるわけですが、それで痩せる理由は4つ考えられます。
脂肪を燃焼できる
長時間ダラダラ食べていると、食べ物すべてを消化することが追いつかず、脂肪が燃焼されにくくなります。
燃焼できなかった脂肪は、当然蓄積されて、太る原因の1つです。
なので、毎日14時間断食をすることによって、夜のうちにその日食べたものをスムーズに消化して、
脂肪が蓄積されにくい体質になります。
内蔵を休ませることができる
14時間断食状態になると、その間にすべての食べ物の消化を完了することができます。
そのため、その後次の食物が体内に入ってくるまでの間、消化器官を休ませることができます。
食後に眠くなるのは、消化にエネルギーを使っているのも理由の1つです。
あとは、翌朝身体の爽快感を感じることができる。
老廃物の排出に専念できる
1日のうちで、食べ物が消化器官に入って来ない時間があるので、完全に消化機能をストップすることになります。
そのため、腸は排出機能に専念できるため、体内にたまっている老廃物を排泄できるのです。
便秘が改善する可能性も高いです。
結果的に、美肌にも効果があるということですね。
朝型生活になれる
夜中に食事をすることがなくなり、朝,、空腹の状態で目覚めます。
朝型生活になることで、自律神経のバランスが良くなります。
自律神経が正常に機能することで代謝が上がり、脂肪燃焼型の身体になります。
寝起きが悪いとか、平熱が低い人は、解消するかもしれません。
【食事は何を食べてもいいの?】
基本的には、食事内容に制限はありません。
が、
あまりにもカロリーが高いファーストフードばかりというのは当然ながら良くないです。
健康的にダイエットを行うには、食品の品目を多くとるようにすること、食物繊維を摂取するための野菜中心のバランスの取れた食事にすること、
加工された食品をなるべく控えることなどに注意すると良いです。
【水分補給は何を飲めばいいい?】
14時間の断食中は水分不足になりがちなので、積極的に水を飲むようにします。
清涼飲料水のような砂糖が入っているものは基本的に避ける。
コーヒーやお茶は大丈夫ですが、これらには利尿作用があるので、水分補給には向きません。
最も良いのは水です。
ただし、夏場は暑いからといって冷たい水を大量に飲むのはやめましょう。
体に負担がかかるので。
食事中に炭酸水をとるのも満腹感が得られやすいので、オススメ。
【仕事や学校で、毎日続けるのは難しい…】
毎日できるに越したことはないけど、生活スタイル上、どうしても毎日は無理な場合もあります。
そんな時は、1週間に3日でも効果が期待できるので、試してみてください。
週末の3日間でも1日おきの3日間でも大丈夫です。
14時間の断食状態を作ることで、完全に消化が完了して、内臓を休ませる状態を定期的に作ることが重要です。
食事内容の制限がないので、
食べ物で制約されたくないという人にはぴったりのダイエット方法だけど、当然、時間ないだからと言って暴飲暴食してもいい訳じゃないってことだけは肝に命じる必要はあります。
食べない14時間の間に、軽い運動やストレッチなどをすると、さらに効果的。
最初は、完全な空腹状態に慣れないうちは、人によっては目眩とか感じるかもしれないので、そういう時は、チョコを一欠片とか飴を舐めるといいです。
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