どうしても、定期的に上がってしまうこの話題というか、欲しいから検討するんだけど、あと一歩が踏み出せない・・・
現在のPC環境
- デスクトップ 2台
- Winタブ 1台
- Macbook Air 11(Late2014)
デスクトップはそろそろメモリとか厳しいなとか思いつつも、8GBで割りと問題ない感じ。
というのも、自宅で触れる時間なんてそこまで平日はしっかり取れないし、エンコとかの重い作業は寝るときに実行しているから・・・
土日も触るかと思いきや、PCデスクは荷物置き場になっているので、それらをどかして~っていう風になると割りと億劫で触らなかったりすることも多い・・・(ダメじゃんw
なので、メイン端末になりかけているのが、実はMacBookAirだったりする。
Winタブは、もっぱら動画とか漫画用にしか使っていないので、メインですらないw
そして、Macbook Airを使うようになって改めて思うのが・・・
画面小さい!
いや、画面が小さいのはそこまで深刻じゃないけど、
解像度足りない!
そうです、解像度が足りない(大事なことなので2回・・・)のです。
Macbook Air 11インチの解像度は「1366×768」。
普段、FullHD(21インチ)環境で作業してる身としては非常に狭い。
Macユーザーはミッションコントロールとかで快適だから解像度なんて関係ない!っていう人もいたけど、俺には馴染まなかった。
別にミッションコントロールとかトラックパッドでの操作が駄目って訳じゃないし、それなりに使ってはいると思う。
けど、そもそも画面を切り替えると言う動作が頻繁に発生すること自体が駄目なんだよ・・・
ということで、高解像度ノートへの渇望が高くなってました。
元々、Vaio S11とか買おうかと考えてたけど、vaioシリーズって、店頭モデルが4GBのものしかなくて、8GB以上のメモリにしようと思うと、必然的にCTOにせざるを得ないわけで・・・
で、色々と探しつつ1年以上が経過w
と言うところに、先日のTouchバー付きのMacbook Proが発表された訳です。
改めて探しなおしてみたら、現状での選択肢はこんな感じ。
Lenovo
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- E460
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HP
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- Probook
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Vaio
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- Vaio S13
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- Vaio Z(フリップモデル)
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Apple
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- Macbook Pro 2016
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あくまで個人的な選択なので、全メーカー全機種のベストチョイスではないけど、解像度、搭載可能メモリ等でざっと絞り込んだ感じ。
Lenovo
LenovoはCTOでメモリを24GBに出来るモデルもあるので一気に選択肢に入ってきた。
だけど、すげー個人的な好みなんだけど「Ctrl」キーが一番外側じゃない・・・
これ個人的にすごく嫌なんです。
「Fn」キーとキーマップを入替えたら解決っていう人もいるんだけど、そうじゃないw
まぁ、そうは言ってもThinkPadなので分解等のしやすさは高いみたいだし、現状でM2接続のモデルも選べる。
とりあえずSSDだけは最低容量で他の後で変更できない部分のスペックを上げておいて、SSDだけは大容量のものを後で購入して交換するていう使い方も可能。
HP
HPはProbookシリーズ。解像度やバッテリーは他メーカーに比べて劣るのと1.5Kgという重量で他メーカーの軽量モデルには及ばない。んだけど、その分だけ価格が安い感じ。
外への持ち出しメインじゃなければ、外付けディスプレイをRGBとHDMIで2画面出力とかも出来るので、クラムシェル状態でキーボードとマウスを外付けにするならアリ。
SSDの交換もしやすそうなので、自宅メインの人なら選択肢に入れて良い。
キーボード配置も素直。
Vaio
Vaioは現時点では、Vaio Zのみ選択肢に。
というのも、Macbook Pro 2016でも搭載され始めたけど、第三世代SSDが選択出来る。
今までのSSDが500MB/sくらいのRead/Writeだったのに比べ、一気に3000MB/s(だっけ?)に跳ね上がる。
S11やS13では、その選択は出来ないし、メモリ(8GB)とSSD(512GB)にカスタムすると20万円手前に価格も高くなる。
ただ、S11は700g台の軽量さを優先するかどうか。
で、Vaio Zが候補。
現状、メモリを16GB、SSDを512GB(第三世代)にすると、25万円前後かな。
フリップモデルでタブレット代わり?に使えるので、大画面で漫画を読みたいと言う自分の使い方にマッチするかどうかw
多分、フリップスタイルで想定されるようなクリエイティブな使い方は一切しない自信しかないw
解像度と画質は申し分ない。
Apple
AppleはMacbook Proのみ。TouchBarなしモデルが現状有力候補。
Vaioでも書いたけど、SSDが速い。これだけ見ればVaio Z かMacbook Pro の2択。
今回のモデルチェンジで一番大きかったのが、SSDの高速化と軽量化。
軽量化によって、Macbook Airの13インチ(11インチモデルは廃止)と、重量差がほぼ無くなったので、持ち運び重視とか言うならMacbookしかないし、13インチのデカイ画面で軽量なモデルという選択肢は消えて、価格面のみでしか選択肢にならない。
昨年の頭ぐらいの改定で、デフォルトスペックでメモリが8GBになったもの大きいかも。
要は、CTOする余地がほとんど無いw
なので、とにかく安く買いたいとかいう要望が無ければ選択肢から外れる。
で、個人的にはMacbookはスペック不足で選択肢に上がらなかった。
あと、15インチモデルは軽量化されたとは言え、1.8Kg台のノートは持ち運びたくないです。
Retinaとしての解像度は1680×1024でVaio Zには遠く及ばないんだけど、DisplayMenuなどのアプリを導入すれば、2560×1600というVaio Zに引けをとらない解像度まで使用出来る。(Retinaの恩恵は無くなるが・・・)
画質はsRGB?とかいう通常のRGBより25%も発色可能なディスプレイらしい。
開封レビュー系のブログではそこまで絶賛してる記事は見かけなかったけどw
スペックに関しては、メモリを16GB、SSDを512GBにすると20万円程度。
ただ、TouchBar無しモデルの場合。
TouchBarモデルとは明確な差別化がされていて、USB-cポートが4個から2個になっていたり、CPUが2.9GHzから2.0Ghz(CTOでも2.4Ghzが上限)になっていたりする。
TouchBarで3万の価格差が~っていう記事を書いているブログは結構あるんだけどCPUを2.4Ghzにアップグレードするだけで、2万円くらい増加するので、CPUクロック数は譲れない検討事項だ!っていうひとは、TouchBarモデルにすべきでしょうね。
TouchBarモデルにするだけで、CPUが2.9Ghzになりますw
もしくは、CPUを2.9Ghzにすると、もれなくTouchBarが付いてきますって感じw
TouchBarよりも、あとから変更出来ないCPUとUSB-cポートの必要性の有無でモデルを選べばいいかな。
あくまで個人的な感覚ではあるけど、現行の状態でCPUをグレードアップするよりも、その価格差でメモリとかSSDのCTOに使うほうが費用対効果が高い。
もちろん、CPUガチンコの処理になれば処理時間とかで体感できるようにはなってくるかもしれないけど、そんな処理を前提とするなら、4コアCPUになる15インチモデルにするほうが絶対に満足できると思う。っていうか、15インチモデルにするしかない。
なので、個人的ではあるけどCTOでCPUを変更することは基本的に無い。
ということで、厳密には違うけど、メモリとSSDの条件に、重量(持ち運び)という条件で選択しようとしたときに、Macbook Pro 2016 TouchBar無しモデルか、Vaio Z(フリップモデル)が現状の候補。
USB-Cポートが2個しかないっていうのを非難する人もいるし、充電ポートも兼ねるためポート数は多いほうが良いとは思う。
ただ、今までMacbook Airを使っている時に、USBポート使っていたかと言うと、USBメモリとかSDカードのリーダーを繋ぐ程度で全ポートをゴリゴリ使うという訳ではなかったので、typeCとの変換アダプタで現状の仕様用途は満たせそうかなと。
SDカードスロットが無くなったって文句も出てるみたいだけど、Macbook Air 11インチモデルには、そもそもSDカードスロット無かったしね・・・
どうせ使うなら、カードリーダーを使うことになってたので、それにUSBハブが増えたところで・・・って思う。
USB-cでは、モバイルバッテリーからの給電?が出来るみたいで、外で使う時に手軽に使用時間の延長が出来るというのはデカイ。
もちろん、本来のアダプタ経由に比べたら、オマケとしか言えないぐらいでガンガン重い処理をすれば給電分ではまかない切れないのでバッテリーを消費することになるけど、それでもバッテリー消費が少なくなるというメリットは計り知れない。
10,000mアンペアとかのモバイルバッテリーを追加で持っていたら、本当に丸一日中外で作業が出来るかもしれない。
(Macbookなら、消費電力とかの兼ね合いで地味に充電も出来るらしい。)
本体バッテリーが空にならなければ、時間はかかるものの、ジワジワ充電も可能みたいだし。
調べたところ、USB-cでの充電用アダプタとかもあるし、1個持っていれば、通常のUSB機器の充電にも使えるので、今まで見たいにACアダプタを持ち歩く必要が無くなるかなと。
[…] 新型MacbookPro 2016(Late 2016)を買うかどうか非常に迷っている話。 […]